

冷温庫。

ブリードルーム。

ブリードルームの気温に引っ張られてますね。

昨日の夕方に25度に上昇しています。

ブリードルームは昨日の昼過ぎから20度を超えて、夕方17時に22度に達しました。

ちょっとお遊びで、一番大きい82.2mmに他のオスを合わせてみました。
67mmや66mmもサイズを82.2mmに拡大すると迫力が出てきますね。
こちらは昨日もアップした実際の等倍画像です。
80mm以上に育てることができたら良いなぁと思いつつ、まずは幼虫で購入した5匹が12月の菌糸ビン交換時にどれだけ大きくなっているのかが楽しみです。
そういえば、今日、子どもたちとJAの〇〇広場に行ってきました。長男がオオクワガタを最初に買ったところです。行ってみたら、マリンドッケオオヒラタのオスがあり、いつの間にか長男はしっかりと手に持っていました…笑。
サイズは73mmです。せっかくならとメスも買おうかと思ったのですが、メスはいませんでした。子どもとしては繁殖させるというより、いろんなクワカブがほしいみたいで、図鑑に載っているオオクワ全部欲しいなんて、帰りの車の中で目を輝かせていました…笑。
うちに帰って、ケースの入れ替えをしたのですが、オオヒラタクワガタ結構凶暴ですね。すごい威嚇され、ちょっと冷や汗…笑。
能勢産の♂たちの写真をアップしてみます。元データはほぼ等倍にしてますので、比較画像の比率は同じです。
10月17日は秋華賞で、
一番人気のソダシは最後失速しちゃいましたね。
歯が折れていたとか…
人間も馬も食いしばることができないと
力が発揮できないのは一緒なんですね。
それでも最後の方までよく頑張ったと思います。
勝負の世界ですからもちろん勝たないとダメなんでしょうけど…
で、出走馬の5代血統表をながめていたら
16頭すべて、父系・母系のどちらかには
必ずサンデーサイレンスの血が入っているのには驚きました。
高校生の頃にじゃじゃ馬グルーミンアップや
部活の顧問の先生の影響でサラブレッドに興味をもち
サンデーサイレンスが見たくなり北海道に旅に行った思い出が。
結局、サンデーは見れなかったのですが…
前置きが長くなりましたが、
競馬の血統の影響で
オオクワガタの血統がとっても気になる今日このごろです。
新たに能勢信玄血統の♂1匹♀2匹を入手しました。
なぜ能勢信玄血統を入手したのかというと
能勢SR血統はYG×(梅崎×信玄)とあり、
能勢梅崎、能勢信玄ってなんだろうとネットで検索してみても、
結局、能勢YGや能勢SRのような情報はほとんどなく、
相当、気になりながら
某オークションで検索してみると
能勢信玄血統の個体はオークションで入手できることがわかり、
早速、入手した次第です。
個体の説明文でより詳しいことがわかりました。
ビークワの第2回ギネスから累代を重ねた血統(F12)で、
ビークワ34号記載の♀ギネス56.9mmも出ているそうです。
第2回飼育ギネスを調べてみると
2002年で2代目飼育ギネス81.8mmでした。
ちなみに5代目飼育ギネス(2007年)が能勢YGの84.7mmで
この個体がもとで847系と呼ばれる系統ができたのですね。
それでは能勢信玄系統3匹たちをどうぞ。
これらの個体たちは累代がF12。
2020→2021でF12なのでF1は1998→1999でしょうか。
1:能勢信玄血統♂74.0mm
2:能勢信玄血統♀53.3mm
3:能勢信玄血統♀50.0mm
ピントがやや足の方へずれています。
来年は能勢YG血統に加え、
能勢信玄血統もブリードにチャレンジしてみます。
うまく産卵させれると良いのですが…。
ただ、能勢梅崎血統については
ほとんど情報を得ることができませんでした。