脊髄小脳変性症

日々の暮らし・進行具合

いつか観た星

2020-01-12 17:06:28 | 脊髄小脳変性症で過ごす今・・・
荒木一郎 空に星があるように




カメラを手にして、もう十年ぐらいになる。

病気を発症し、運動ができなくなって、せめて散歩でもとおもい・・・そのついでに
写真を撮りはじめた。
それまでは、どこかに行った記念に撮るぐらいで、カメラのことなど何も知らなかった。
(いまでこそ少しは解るようになったが・・・)
ある日友人が撮った夕陽の写真を見せてくれて、いいなぁ♪と思い夕陽をとるようになった。

2~3年過ぎた頃、子どものころ観た星空を思い出した。綺麗だなぁ・・とおもったことを覚えてる。


しかし、星空などどうやって撮ったらいいのか・・わからない。
で・・・ある人にカメラのマニュアル操作を教わった。 ホワイトバランス、絞り、ISO
はじめてのことなので、途惑った。
その人が言うには『とにかく常識にとらわれず自分で試す』






その後・・・シャッタースピードなども変えて近所の公園などで試すが、どうもうまく撮れない。











聞くところによると、第一に街の夜空は、街の灯りが明るすぎて星空撮影には向いてないらしい。他にもいろいろと条件があるという。










街の灯りが届かない山奥だといいらしいが、車椅子では行けない。





初めてのスキー

2020-01-10 14:05:54 | 脊髄小脳変性症で過ごす今・・・
眠れない夜/泉谷しげる




ついこの前・・・といっても・・もう45年ぐらい前かぁ


部屋でツレとダベってた。ヒマしてた。 やつが突然
『スキーに行こか』と、言いだした。

『もう夜やで』と答えると、そいつは『滋賀の函館山ならナイターやってるで』と言う
『車で2~3時間や、行こ行こ』
いまと違って、フットワークが軽かった。次の日が日曜日なので、行くことにした。

しかし・・・
おれは島育ちで、スキーなど、したことがない。 そいつは福井の雪国育ち

スキー板と靴はレンタルがあるという・・・ウェアは? スキーウェアなど持ってなかった。

当時、オーバーオールが流行してて、セーターの重ね着、その上にドテラを羽織って・・・
手袋は軍手二枚、靴下も二枚・・・準備万端?で出かけた。





板に乗ってるだけで精いっぱい。少し高いところから・・・止まれない
スキー板が止まるまで、なにもできない。
やつは・・・気持ち良さそうに滑っていた。

うどんが美味しかったのは、覚えてる。


帰り道、路面が凍結してたので、ゆっくり帰った。

以来、スキーはしたことが無い。







































退屈な日々・・・

2020-01-07 10:45:36 | 脊髄小脳変性症で過ごす今・・・
泉谷しげる ♪寒い国から来た手紙♪



  新年
明けまして
    おめでとうございます



まぁ・・新年を迎えたことは、おめでたいことなんでしょうが


初詣に行くわけでもなく・・・雑煮を食べるわけじゃ無し・・・誰に会う事もなく
いつも視てる番組もないし・・・

個人的には、ただただ退屈で・・・寝正月(例年ですけど・・)

また一つ歳を重ねただけです。


今朝 6:35



















きょうは、初リハビリに行く日だったのですが

      雨が降ってきたので、止めました。