いっせいの林道歳時記Ⅱ

いっせいの林道歳時記からの移行ブログです。
オリンパスカメラで野鳥・風景・B級グルメなどを主に撮ってます。

渡良瀬遊水地野鳥散策

2024-02-11 21:43:15 | 野鳥

【いつも食べてるベニマシコ】
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-20
Mマニュアルモード
絞り F/8.0
(開放)
シャッタースピード 1/4000

ISO感度 8000
焦点距離 600mm(換算1200mm)
被写体認識〈鳥〉
高速連写 ProCapSH2 24コマ目

年に一度は行っておきたい渡良瀬遊水地。去年は1月末に行った。

今年はコウノトリのヒカルとレイが巣のメンテナンスを始めたという情報が入ってから再訪してみた。
果たしてその通りで二羽とも巣塔に居た。特に作業するわけでもなく巣塔から飛び立つわけでもなかった。
筆者としては珍しく三脚に機材をセットしてリモコンレリーズでシャッターを切るという古典的な撮影方法で撮ってみた。
ディスプレイではAFが合焦したように表示しているが実際は陽炎が出て鮮明に写らない…
しっかり撮るには空気が澄んでる朝一番だね

巣塔の見える生井の桜堤から旧谷中村史跡に移動
遊歩道を歩くと藪に一羽居る。そっと近寄って居たのがベニマシコのメスだ。
いつもせわしなく餌をつついてる姿が定番なのだがこの時はポーズを取ってくれた。
過去最高の出来である♬

渡良瀬遊水地内にはジョウビタキは至る所に居て敷地内を車で移動していると道の脇から飛んでくる。
縄張りがあるので2、300㍍に一回飛ぶ感じだ。
たくさん居るから簡単に撮れるのとは話が違う。何度か枝に留まるが背景の抜けの良いトコには中々留まってくれないので30分近く付かず離れずの状態で一枚の画が撮れた。

百舌鳥も遊水地では会える確率は高い。
ちょっと風が出て来てしっかりつかまってる姿のモズ君。
その他シロハラ、ホオジロなど居たがきれいな画に出来なかった。

小腹が空いてきたので一旦撤収しようとしたら駐車場脇にカメラマンが鈴なりになっていたのでレンズの先を見るとベニマシコのオスが居た。
もちろん便乗して撮るが遠い。この画はMC-14装着の420mm。テレコンバータをMC-14からMC-20に換装して撮ったのがTOPの画像である。
赤の色味も出て満足度は高い♬

一旦撤収してラーメンショップ北川辺店に駆け込む。
14時でも満席に近い。ココも人気店だね。

ねぎラーメン並990円を注文。
ねぎも無限に多く中々減らない(笑)
ねぎに刻んだチャーシューも入ってるから手前のチャーシュー無しでも良いんじゃねって思うくらいボリューム満点だ!

半分くらいやっつけたトコで豆板醬投入。
ほど良い辛さで汗が出て来る。完食後自販機の綾鷹茶を買って遊水地に戻る。

遊水地の連絡路の路肩に車が数台停まっている。
覗いてみたらうり坊🐗が三匹居る!

渡良瀬遊水地はイノシシの被害もありちと迷惑な存在ではあるのだがこの子達に罪は無い。
親が出てくると面倒くさいのでちゃちゃっと撮って撤退。

大晦日の走納会で集合写真を撮る鷹見台に移動
三連休のせいか車も多い。この車は全部野鳥撮影の車だった。

コミミズクやハイイロチュウヒとかが撮れればもうけものと思って15時頃~日没まで粘った。
結果ノスリと目が合ったような画が一枚。だいたい予想通りだった。
猛禽類の撮影はこんなもんだ。

渡良瀬遊水地はやはり夕暮れが画になる。

荘厳なる日没のショーだ。

行ったことは無いがアフリカのサバンナに匹敵するんじゃないか?
ちょっと言い過ぎ(笑)

帰り際にノスリが見送りに来てくれた。


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