【背景の玉ボケに出てきたルリビタキ】
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6(開放)
シャッタースピード 1/4000秒
ISO感度 8000
焦点距離 420mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉
高速連写 ProCapSH2 13コマ目
露出補正 0.0EV
マヒワと言う黄色い野鳥が来ている情報が入ったので行ってみたが結果から言うと惨敗…
ルリビタキポイントをチェックしてみると主が居なくて居ないはずのジョウビタキが居た。
これって縄張り侵攻?
心なしかジョウビタキの目がいたずら小僧に見えて来る(笑)
一旦撤収してルリビタキメスポイントを覗くが出てこない…
今日は撮れ高ゼロか…
そんな事を考えながら園内を歩く。
いきなり目の前にヤマガラが来た!
画角に入りきらない近さだ。
最近ちゃんとヤマガラを撮ってないから向こうからやってきたか?(笑)
再びルリビタキポイントをチェック
居た!
さっきはカメラマンが多過ぎてどっか行ってたか?
いつも暗い枝被りのトコからすれば今日は理想的なポジショニングで留まってくれた。
理想を言えば逆光気味なので半順光で撮りたいところなのだが贅沢は言えない。
背景の竹藪も玉ボケとなって溶けてくれた♪
ルリビタキの羽のブルーは実際はそれほど青くない。
黒っぽい色味なのだが日が差すと輝く構造色なのだ。
ちなみにカワセミの翡翠色も同じ。
だから半逆光くらいの絶妙な角度で光が入るのが理想なのだが中々上手く行かない…
ココは今どきの画像ソフトのレタッチで色味を調整させてもらうのだ。
この日は混群の中のエナガもいつになく低い位置を飛んでいた。
いつもはシジュウカラやヤマガラのひとつ上の階層に居て真上に向かってレンズを向けないと画角に入らないので難易度が高い。
厳冬のこの時季SNSやInstagramでさかんに投稿されるシマエナガの画像で溢れんばかりなのだが本土のエナガも可愛いのだ♡
混群の中にコゲラも混じっていてこの個体もかなり近い!
最初はどうなる事かと思ったが結果が出てすっかり満足度が上がった。
冷えた体を暖めに梵天の湯に足を伸ばす。
いつもは入らない露天風呂が空いてたので入浴♨
するとジョウビタキが敷地内の庭園の立ち木に留まった。
5分くらい湯舟に浸かっていたがしばらく付き合ってくれた♪
贅沢な話だね。
許される事なら撮影したいくらいだ(笑)
(美濃里セットはもう一枚白盛りが来て1,700円)
湯上りに美濃里庵でお蕎麦を頂いたのである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます