OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/11.0
シャッタースピード 1/1.3秒
ISO感度 640
焦点距離 12mm(換算24mm)
ライブND64
涼を求めて奥日光湯元へ
ビジターセンター前の駐車場はほぼ満車
山岳会の受付が設置されていて活気に溢れていた
気温は17℃
Tシャツの上に薄手のカッターシャツでスタート
遊歩道は休暇村日光湯元の前を歩く。
宿泊客が朝食をとってる前のロケーションになりコッチが点景になっている感じだね(笑)
湖畔にキセキレイ若が三羽くらいが行ったり来たりしている。
この展望デッキでゆっくりと珈琲でも飲んでいてもいいな・・・
この先からは樹林帯の山道になる。
キセキレイ若のアップ
まだ眠そうな表情が可愛い♡
木漏れ日が差すが基本日陰なので涼しい
釣り人は岸からとボートから様々なスタイルだ
途中ヒガラが囀りながらやってきた。
ご覧通り鬱蒼と茂った樹林帯の中なので姿を画角に入れるのは難易度が高い
正直肉眼でみると影でほぼ真っ黒にしか見えない
ISO感度爆上げで撮りレタッチで限界まで明るくしてみたが解像感は粗いね
それでもヒガラ独特の寝ぐせみたいなヘアスタイルが描写出来た!
湯ノ湖西岸半周を終える
コースタイムは45分だが野鳥を探しながら撮影して倍の一時間半掛かって歩いている。
湖尻から急な階段を降りて滝壺
実はココを登るのが大変だろうと思いこのルート設定にした。(復路はバスだし)
通うように訪れている奥日光だが湯滝を正面からまともに見たのは記憶も薄い・・・
日が上がって上の方は白飛び気味になるので滝壺をレタッチして仕上げたのがTOPの画像である。
湯滝は有料駐車場で車は少ない
駐車場脇にトイレがある
売店は筆者が来た8:30に従業員が開店準備を始めていた。
給水休憩を終えてリスタート直後野鳥の混群に遭遇
実際はヒガラが数羽居るがコゲラがいいアングルになった
三羽いたが画角に入らないので一羽のみの撮影
キバシリらしい姿も見られたがゴジュウカラが近かった。
かなり忙しく撮影してみたがまともに画に出来たのはこの二種の個体のみ
冬の井頭公園などでもそうだが混群の撮影は瞬時に判断して撮っていかないと撮れ高が上がらないのだ
実際には冬は葉っぱが無いので撮れ高は上がるけどね。
その後は湯川の左岸に沿って歩く
鬱蒼として光と影の陰影を楽しめるね
湯川左岸を進む
湯川にも数名のフィッシャーマンが入っている
風景画の点景になるがベストなアングルでは撮れなかった
湯滝の次はこの小滝が現れる
観光ガイドの写真も使われるアングルだがココに釣り人が居ると画になるがあいにくそう都合よくは撮れない(笑)
小滝からは湯川の流れも穏やかになり龍頭の滝まではゆったりと流れる
湿原を蛇行して河川が流れるロケーションは北海道の根室湿原が有名だが本土では尾瀬ヶ原と戦場ヶ原くらいだ。
尾瀬は釣りは出来ないが日光は黎明期に外交官が避暑に訪れゲームフィッシングが定着した文化が生きているのだろう。
小滝から先の湯川沿いルートは通行止めで橋を渡り樹林帯の迂回ルートとなる
逆川から光徳方面に行くときはミスコースしやすい。
樹林帯に入り二回目の混群遭遇
何度も言うが肉眼でヒガラはほぼ影でしか見えない
冬にちゃんと撮りたいね
混群からちょっと離れてビンズイが前を横切った
その後枝に留まる
その後草藪からアカゲラが飛んでドラミングを始めた
程なく泉門池(いずみやどいけ)に到着
ずいぶん歩いた印象だがまだ半分(笑)
ココはベンチも多くハイカーの休憩ポイントだ
10時になり小学生の団体もやって来る。
湯滝に車をデポして赤沼まで歩くカメラマンや家族連れも付かず離れず歩いていたね
道標の近くにあるミズナラの木
コブが鬼に見える
泉門池からは歩き慣れたルートだ
明るい湿地帯には花が癒してくれる
そしていつものノビタキ撮影スポット
11時台になり撮れ高は低下
100㍍以上にやっとオスを発見
これ以上の展開は無かった
やはりココは早朝の活性時間帯に撮影しなくちゃ結果は出ないね
日陰も無く小一時間粘ったが撤退
風景用のPEN-F電池切れでiPhone撮影
人間もほぼ電池切れ(笑)
湯川沿いにホザキシモツケが咲くと奥日光に盛夏が訪れる。
11:47赤沼停留所で東武バスに乗車
モバイルSuica利用可490円
湯元に戻った。
疲労困憊で温泉セット持参だったが今回はスルー
でも空腹には勝てず日光市街のお馴染み成喜でもやしそばをいただいた。
気候も程よく何よりでした。
湯の湖からの歩きは大変だったでしょう。
前回の湯川釣行は下流域でダメでしたが、次回は小滝から湯滝の上流域を攻めてみたいと思ってます🎣
写真はいずれも素晴らしいです😊
泉門池辺りまでは快適でしたね
その後10時を回りさすがに暑くなりました
湯滝・小滝間は3名くらい入ってました。
フライフィッシングですね。
本文にも書きましたが欧州の外交官の避暑の道楽ですからハイグレードな趣味ですよね~
画になるだけ釣れなくてもイイかも(笑)
朝7時スタートだとすでに早めのハイカーやカメラマンが歩いていてその後をトレースするので鈴は鳴らしましせんでした。
夜明け前から行動するなら鈴以外にも熊スプレーとか対策が必要ですね