以前住んでいた所は、車で十分弱くらいの場所に大型のショピングモールが在ったので、中の大きい映画館に新作をよく観に行っていた。
現在も車で15分ほどの場所に映画館は在るのだが、最近は全然行かなくなってしまった...。
何か映画を観たいな〜と思っていたら、DVDで買って、観ていなかった作品が有るのを思い出した。
公開時には凄い話題となった『
硫黄島からの手紙』。
実は『
INCEPTION』を劇場で観て、面白かったので、暫く経って、2〜3本纏め買いで割引、みたいなセールを見掛けて、『硫黄島からの手紙』はついでに買った様な感じだった。
『硫黄島からの手紙』は「
クリント・イーストウッド」が監督・製作・音楽を担当という事で、実は観たかったのだが、戦争物の作品は好きではないのでパスしていた。
そして、DVDを買ったのにも関わらず、何年も放置していた。
ちなみに、「クリント・イーストウッド」は大好きで、出演作品は古い作品から色々と観た。
アクションも有りながら、心情的な駆け引きの有る作品が多いので好きだ。
『
目撃』も監督・主演の、サスペンス・アクション作品。
偶然にも、『INCEPTION』と『硫黄島からの手紙』の両方に「
渡辺謙」さんが出演されている。
ほんと、凄い方だと思う。
『INCEPTION』は緻密に練られたストーリーの面白さや、想像を超える映像のみならず、「
ハンス・ジマー」の音楽が凄くカッコいいと思う。
サウンド・トラックCDも持っているが、音楽を聴いているだけで、映画の映像の記憶が蘇る。
肝心の『硫黄島からの手紙』を観てだが...。
戦争をやると決めた奴だけが、自ら銃剣を持って相手方に攻め込め!、と思った。
何も関係無かった一般市民を徴兵し、戦線に送る様な事は卑怯である。
流れで、また「目撃」も観てしまった。