先月の半ばにメインのMacが突然昇天し、数日前に新しいMacが届くまでの間は、サブのMacBook Proで仕事をしていた。
メインにしていたMacには多数のプラグインをインストールしており、MIDIの打ち込みは、ほぼメインのMacのみでやっていた。
サブのMacBook Proは、ライブの同期マシンとして使ったり、出先で録音したり編集したりが重で、MIDIの打ち込みでは全く使っていなかった。
しかし、新しいMacが届くまでの数日間は、MacBook Proで打ち込みができる様に設定し、作業をした。
DAWは『MOTU』の『Digital Performer 10.01』。
その中で、リアルタイムでPianoの演奏MIDIデータを入力する作業をしていたら、記録したMIDIが崩れるバグの様な状態が何度か起きた。
速いフレーズだったり、同時に発音させる音が多いと発生するのではと考えたが、単音のベースや、シンプルなドラム・パターンをリアルタイム入力している時にも、同じ症状が数回起きた。
変なタイミングで、前後に入力したデータの頭が揃ってしまったり、音の長さ(デュレーション)が変わってしまったりと、リアルタイム演奏でデータを記録したい時には致命的な症状である。
その時は、やり直して、症状が出ないテイクを残すしか無い。
そして、新しいMacが届き、『DP 10.01』をインストール。
その後、別の曲の作業をしていたら、なんと、またもや同じMIDIの症状が起きた...。
この記事を書くために、その症状っぽいデータを作ってみた。
本来はピアノのフレーズが、こんな感じに細かく動く様なデータだったとすると...、
問題の症状が起きると、中途半端なタイミングでデータが揃って、長さが変わったり、データが重なったりしてしまう...。
先月壊れたMacは数年前のモデルだが、そんなバグは一切無かった。
...となると、考えられるのはmacOSとの関係か...。
壊れたMacは「macOS10.13 (High Sierra)」だったが、問題の症状が出たMacは2台とも「macOS10.14 (Mojave)」だ。
⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️
もう一つ、これは新しいiMacでのみ起きている症状だが...。
オーディオ・トラックが1つでも有る状態で、「ミキサー」のウィンドウを開き、何処かのトラックに『DP』に元々入っている「Spatial Maximizer」などの、リアルタイムで細かい波形が動いて表示されるプラグインを挿し、表示させると、「ミキサー」ウィンドウのレベル・メーターと、プラグイン側の動いている波形の両方が、物凄く表示が重くなり、カクカクする...。
そのプラグインのウィンドウを閉じると、「ミキサー」のレベル・メーターは、元通りのスムーズな動きに戻る。
出音に問題は無さそうだが、たった一つしかオーディオ・トラックがないのに、今にも『DP』がクラッシュして落ちるんじゃないかと思うほど...。
ちなみに、Macのメモリは40GBに増設していて、動作に負担が有る様な状況ではないと思う。
元々入っている「Spatial Maximizer」などに替わり、『Waves』などのリアルタイムで表示に動きが有る様なプラグインを挿し、何種類かテストしてみたが、全くプラグインも『DP』の「ミキサー」のレベル・メーターにも異常は起きない。
これは、『DP』側の問題だと思う。
もしくは、現行のiMacの処理に上手くマッチできていないか...。
改善されることを期待する。
⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️
これらの症状をメーカーは把握しているのだろうか?
またメーカーに問い合わせしてみようか...。
ヘヴィー・ユーザー故に、『DP』のバグや、ハードウェア・シンセのバグに遭遇しがち...。
前例がないか調べて、無さそうならメーカーに報告したり、バグを回避する方法を発見したら連絡する様にはしている。
そうでなくても、昔より『DP』ユーザーが激減していて、情報が少なくなったりしている。
素晴らしいソフトウェアなので、何とかユーザーの意見を反映し、完成度の高いDAWにしてもらい、ユーザーを増やして欲しい。
昔あんなに居た『Performer』や『Digital Performer』のユーザーは何処に行ったんだ!!
戻って来て盛り上げてくれ!!
メインにしていたMacには多数のプラグインをインストールしており、MIDIの打ち込みは、ほぼメインのMacのみでやっていた。
サブのMacBook Proは、ライブの同期マシンとして使ったり、出先で録音したり編集したりが重で、MIDIの打ち込みでは全く使っていなかった。
しかし、新しいMacが届くまでの数日間は、MacBook Proで打ち込みができる様に設定し、作業をした。
DAWは『MOTU』の『Digital Performer 10.01』。
その中で、リアルタイムでPianoの演奏MIDIデータを入力する作業をしていたら、記録したMIDIが崩れるバグの様な状態が何度か起きた。
速いフレーズだったり、同時に発音させる音が多いと発生するのではと考えたが、単音のベースや、シンプルなドラム・パターンをリアルタイム入力している時にも、同じ症状が数回起きた。
変なタイミングで、前後に入力したデータの頭が揃ってしまったり、音の長さ(デュレーション)が変わってしまったりと、リアルタイム演奏でデータを記録したい時には致命的な症状である。
その時は、やり直して、症状が出ないテイクを残すしか無い。
そして、新しいMacが届き、『DP 10.01』をインストール。
その後、別の曲の作業をしていたら、なんと、またもや同じMIDIの症状が起きた...。
この記事を書くために、その症状っぽいデータを作ってみた。
本来はピアノのフレーズが、こんな感じに細かく動く様なデータだったとすると...、
問題の症状が起きると、中途半端なタイミングでデータが揃って、長さが変わったり、データが重なったりしてしまう...。
先月壊れたMacは数年前のモデルだが、そんなバグは一切無かった。
...となると、考えられるのはmacOSとの関係か...。
壊れたMacは「macOS10.13 (High Sierra)」だったが、問題の症状が出たMacは2台とも「macOS10.14 (Mojave)」だ。
⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️
もう一つ、これは新しいiMacでのみ起きている症状だが...。
オーディオ・トラックが1つでも有る状態で、「ミキサー」のウィンドウを開き、何処かのトラックに『DP』に元々入っている「Spatial Maximizer」などの、リアルタイムで細かい波形が動いて表示されるプラグインを挿し、表示させると、「ミキサー」ウィンドウのレベル・メーターと、プラグイン側の動いている波形の両方が、物凄く表示が重くなり、カクカクする...。
そのプラグインのウィンドウを閉じると、「ミキサー」のレベル・メーターは、元通りのスムーズな動きに戻る。
出音に問題は無さそうだが、たった一つしかオーディオ・トラックがないのに、今にも『DP』がクラッシュして落ちるんじゃないかと思うほど...。
ちなみに、Macのメモリは40GBに増設していて、動作に負担が有る様な状況ではないと思う。
元々入っている「Spatial Maximizer」などに替わり、『Waves』などのリアルタイムで表示に動きが有る様なプラグインを挿し、何種類かテストしてみたが、全くプラグインも『DP』の「ミキサー」のレベル・メーターにも異常は起きない。
これは、『DP』側の問題だと思う。
もしくは、現行のiMacの処理に上手くマッチできていないか...。
改善されることを期待する。
⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️ ⭐️
これらの症状をメーカーは把握しているのだろうか?
またメーカーに問い合わせしてみようか...。
ヘヴィー・ユーザー故に、『DP』のバグや、ハードウェア・シンセのバグに遭遇しがち...。
前例がないか調べて、無さそうならメーカーに報告したり、バグを回避する方法を発見したら連絡する様にはしている。
そうでなくても、昔より『DP』ユーザーが激減していて、情報が少なくなったりしている。
素晴らしいソフトウェアなので、何とかユーザーの意見を反映し、完成度の高いDAWにしてもらい、ユーザーを増やして欲しい。
昔あんなに居た『Performer』や『Digital Performer』のユーザーは何処に行ったんだ!!
戻って来て盛り上げてくれ!!
私も今日,macOS10.14 (Mojave)/DP10.1でこの症状に初めて出くわし,面食らいました。
この後,この件に関する記事は特にUpなさっていない様なのですが(間違っていたらごめんなさい!)もう解決なさったのでしょうか...?もしも解決済みでしたら,是非,ご教授頂きたく...
コメント、ありがとうございます!
私は直ぐに日本代理店に連絡しましたが、代理店の方では症状確認できない様で、MOTUには報告するとお返事を頂きました。
それ以来、MIDIをリアルタイム入力する時は、プレイバック時にMIDIがズレていないか、ピアノロールで確認しています。
ハードウェアの問題ではなく、macOS10.14、DP10.01、USBインターフェイスのドライバ間の問題だと思います。
この記事の後、DPが10.1にバージョンアップされましたが、以降、まだ、このMIDIデータ崩れに遭遇していないかもしれません。
DP10.1にアップしても、この症状は出ておりますでしょうか?
CPUの負荷やメモリの問題でもなさそうですので、MOTUがDPやインターフェイスのドライバを更新してくれるのを待つしかないかと思います。
それも、代理店に強調してお伝えしました。
もし、DP10.1で同じ症状が続いておりましたら、逆に教えていただきたく思います。
よろしくお願い致します。
こちらこそ,早々のリプライ,ありがとうございました!!
しかし,そうですかー…(色々な事に対しまして)
はい,私の方は10.1でも生じております。
これまでずっと,古のシステム・古のマシンで制作してきておりました。でも,もうそろそろ乗り換えてみようか… とトライしてみたところ,この症状に打ちのめされてしまいました(涙)
もしかしたら,レガシーのMIDIインターフェースにレガシーのドライバが問題でしょうか。今,出先なので詳しいバージョン等は書けませんが…
私も、MIDI EXPRESS USB と言う、古めのMIDIインターフェイスを使用しております。
買い換える事で解決するのかとも考えましたが、原因が不明で、買い換えても同じ症状が出る可能性も有りますので、現状、様子を見ております。
MOTUがドライバーの更新で解決してくれると良いのですが...。
DP10.1でも症状が出てらっしゃるとの事で。
私もリアルタイム入力時には、また注意してデータをチェックしてみます。
ドライバーのちょっとした改良で解決するかもしれませんので、ユーザー皆んなでメーカーにどんどん症状の報告をして、改良を促しましょう!
MOTUに英語で直接報告した方が速いかもしれませんね!
あれま,もしかして同じMIDIインターフェースかも…!!
帰宅したら確認してみますね!!
そして,頑張って訴えてみますー!!
取り急ぎ…
お世話になっております。
私のMIDIインターフェースは,MIDI Express XT でした。
そして,MOTUサイトを再度確認したところ,Release Date 2019-10-22 の新しいドライバ
MOTU MIDI Installer v1.6.82544 (Release Date 2019-10-22)
が出ており,これを当てたところ,変な症状は出なくなった模様です(それほどまだ長時間は触っていませんが...)
以上,現状報告でございます。初歩的ミスで,変に騒ぎ立ててしまったのかもしれません... 失礼いたしました。
今日(2020/1/24)、DP10.11で、また上記のMIDIがズレる症状が出ました。
私が、MOTU MIDI Installerを最新にしていたかを確認しておりませんが、久しく症状は出ていなかったのですが、久々に出ました。
まだ、完全に直っていないのかもしれませんね...。
MOTU MIDI Installerが最新だったかは確認しようと思っております...。