只今、タクシードライバーのデビュー目指して修行中ですが
色々なクルマを拝見させていただいておりまする
車種とかじゃなくて、例えば
走行中いきなり停車して、その場から転回
クルマの鼻先をかすめるように割り込み
何だかな
そういう運転するのはタクシーくらいだろうって?
一般車両も、でしたよ
そういうの、日常茶飯なんだな
かく申すワタクシにしてからが、アレだし
ただね
身びいきかもしれんけど、営業車両は仕方ないんじゃないかなと思う場面が多々ありましてね
我々の場合は、目の前でいきなりお手を上げられたら、後ろがひっついてても止めなきゃならない、のかな?
タクシーセンターなどでは、そういう教えは無かったハズだが
これが実戦の作法なのかもしれん
0か1かでは大いに違うもんね
早朝の出来事ですが
東京駅の八重洲口の辺りで、とあるタクシーさんが、ハザードを点灯させて停車
ここで下ろせっていわれたんだべなあと思って見てたら
お客様乗ったまま、ハザードは消し忘れかな、そのまま発進して、丸の内の方に回っていきました。
何かあったんだべな。
『誰がここで降ろせと頼んだ?反対側の方へ行け❗️』とか云われていたのでしょうか?
タクシーにお客様乗せて行き先聞いたらすぐに発車しなきゃならないんだべえなと思っていたが
実際は少し違うようだ
何やら中でやり取りしてて、すぐには発車しない場面もありまして
あと、何かしら、カン働きが鋭くなるのかな?
パッと見には、ただ、横断歩道で待ってたらしいお婆さん、居たんだけども
場所は、住宅街からはほど遠いというかな
挙手も無いしほんとにただ佇んでいた感じ
そしたら、近くで、お仕事済ませたタクシーさんが、すっと、近づいて、停めて
何処まで行くの?近くでもいいから乗って行きなさいよ、寒いし、軽装だし心配だよ、
みたいなふうに見えたが
こっち側は渋滞してたんで、見るともなしにね
失礼ながら、アプリを使うようには見えなかったもんでさ
あのときは確かに寒かったし、お婆さんはちょいと薄着だった
真実はどうだか知らないが、ワタクシの八卦が当たりなら、あのドライバーさんは鋭いかなと
そういう場面もこれからあるにちがいない
ワタクシ自身が遭遇した場面は
ふつうに挙手の場面はありますが
いきなりドアを開けられそうになったり、窓叩かれたりとかさ
『研修中でも、何とかなんない?』みたいな
すいませんお釣り銭の用意も無いのですと、
運転席からではありますが、平身低頭して
土曜朝の六本木で、片足上げてクルマを止めようとしたり、いきなり車道に出て止めようとしたり、研修中でお乗せできないと解ると、何やら指をお差しになって哄笑されたこととか
これは怖かったですね
つい最近は道を聞かれましてですね
スマホで調べてあげればよかったんだが、先約があったもんで気が急いてまして、すみませんつい最近こっち来たばっかりでといったら
そうやろなあ、研修中やもんなあ
なんて
素敵に金色な長い髪のおねえさんでした
色々経験させていただきまして、
感謝してます