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伊勢一刀彫職人・太田結衣の『そこにあるだけでほっこりできるような一刀彫を』

新学期

今年の4月は、いつもとはまた一味違う4月を迎えました。

この4月に息子は未満児組から幼児組へ。
娘は転園し、息子と一緒の保育園へ通えることに。

親子共々、初めての経験🌸入園式



そして、先日息子は4歳を迎えました。




息子には

「お母さんの子供で生まれてきてくれてありがとう。
息子もお母さんもすごく頑張ってやっと、生まれてこれたんだよ。
ありがとう。」

息子が生まれるまで時間がかかり、最終的には緊急帝王切開になったのですが、
その事を今までより少し詳しく息子に伝えました。


息子にそう伝え終わると、

泣き声混じりで

「うんうん。
〇〇も早く出たいよーってお腹の中で頑張ってたよ。お母さんも頑張ってくれてありがとう。大好きだよ。」

と、返事が返ってきました。


その日は2人してうるうるしながらハグして夢の中へ。


後日、
凛九の漆芸をしている麻紗子さんと息子の誕生日の会話になり

「あの、2人して泣いた日からもう4年たったんだね〜笑」

と、しみじみ。

そう、実は出産した数日後にイッピンの取材が入っていて、出産が予定日より早まったものだからキャンセルになると思いきや、産後の母と子+友人の麻紗子さんを一緒に撮れたらと内容が変わったのでした笑

病院の了承もあり、なんとか取材撮影したのですが、その映像は放送されることはなく、放送後日に当時のディレクターからその映像をいただく事ができました。

見返すと、

泣いてたねー

というより、ふたりとも大号泣でしたね笑

麻紗子さんには元々入院中でも会えたら嬉しいと話をしていましたが、突如カメラありでの再会に。

当日はカメラいるなし関係なく、
麻紗子さんはもう、感動のあまり涙腺崩壊。私も麻紗子さんが感動してくれた事への嬉しさと、出産して頑張った後に親しい友人に会えた事の安堵感で、涙腺崩壊。

麻紗子さんとの大事な大事な忘れられない大切な思い出になりました。

裏話
私は陣痛経験と帝王切開のダブルだった為、丸っと一日は痛みで動けず…
自力でトイレに行けないと尿カテーテルを外してくれない為、
翌日の午後取材が来る!
尿カテーテルが繋がってるまま映るのは絶対やだー!!と、何とか自力でトイレに行かねばと、激痛と闘いながらトイレまで動けるように頑張った記憶が蘇ります笑

そこからもう4年。

いろんなことにしみじみするようになってきました。

仕事してると、がむしゃらに目の前の仕事をやっていて振り返ることはたまにあっても、あまりしょっちゅうする事は意外となく…
癖つけたらできるのかもしれませんが🤔

子育てするようになってからは、
子供の成長がほぼ毎日感じられるようになり…

その都度というわけではないのですが、
前よりも子供の振り返りと一緒に仕事の振り返りをする事も増えました。

子と一緒に私も新学期気分で、
今年も新たな挑戦していきたいと思っています。


皆さんの春はどんな感じですか?🌸







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