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伊勢一刀彫職人・太田結衣の『そこにあるだけでほっこりできるような一刀彫を』

毎日新聞掲載『アートな窓』

本日3/28、毎日新聞のアートな窓にコラム掲載していただきました✨

実はこれまで長く続いてきた『アートな窓』のコーナーは、今月30日の朝刊で最終回となるそうです。

最終回に向けて数限りある所へ私にお声がけいただけた事がとても嬉しくて、想いを込めて書かせていただきました!!

実際書き始めると、想いがありすぎたようで、全然文字数が全然足りなくて…(笑)

書こうと思っていた文の3分の1程度になってしまいました。

やはり文章能力がないと短くまとめるのって難しい…

今回挑戦させていただき、とても勉強になり、エッセイとかも書いてみたいな。なんて思ったりも。

いつもと違う挑戦することで見えてくる世界がありました。


アートな窓で書ききれなかった1つのエピソードをこちらでご紹介。


私の息子は私が彫る干支や姿を自然とみて育ち、時折、

『お母さんの干支は〜辰でぇ〜、〇〇(息子の名前)は〜亥でぇ〜、しのぶ先生も同じ亥なんやって〜♪

と、このような感じに
時折会話の中に突如と干支の話が出るくらいで、家族の干支だけでなく親戚や保育園の先生の干支まで覚えている3歳の息子。

私と同じ3歳の時にこうして干支の話をしているのが、なんだか一人面白くなってしまい、コラムを書きながら、ふふっと笑ってしまった私なのでした。


子供は暮らしの中にあるものに触れて自然と影響を受けて育つというのがよくわかります。

伝統工芸、伊勢一刀彫ももっと身近なものとして暮らしに取り入れてもらえるよう、これからもいいものをつくっていきたいと思います。


アートな窓は東海地方で活動するアーティストに解放するコーナー
愛知・岐阜・三重共通の紙面となっております。

毎日新聞ウェブにアーカイブも掲載されており、有料会員になれば全て見ることができます。
下記のリンク先よりチェックしてみてください🌸

凛九メンバーの伊勢根付の明日香さんや、尾張七宝のゆうきちゃんも以前に掲載されています。こちらも合わせてウェブのほうで見ることができます☺️
アートな窓:元気が出る縁起物に=伊勢一刀彫職人・太田結衣 /愛知 | 毎日新聞

アートな窓:元気が出る縁起物に=伊勢一刀彫職人・太田結衣 /愛知 | 毎日新聞

 3歳の頃、伊勢神宮の「えと守(まもり)」を指さして「これは何?」と母によく尋ねていた。母は神宮のえと守を通して十二支や家族の生まれ年の干支(えと)を教えてくれ、...

毎日新聞

 


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