正常眼圧性緑内障なので、数年前から眼圧を下げる点眼薬をさしています。
緑内障は眼圧が高くなって視神経が障害されて、障害された視神経はだめになってしまいその部分の視力がなくなります。
それが広範囲になると失明してしまうことも。
眼圧が正常より高くないのに、緑内障と同様に視神経の障害が起こるものが正常眼圧性緑内障です。
日常生活や眼圧検査ではわからないので、眼底検査でわかることが多い。
私は人間ドックで指摘されて治療を始めました。
近眼がひどい人に多いようで、私も若い時から近眼がひどいので。
今は眼底の神経がどの程度障害されているか映像で分かるようになっていて、自分では全くわからないけれど、結構な範囲で障害されているのがわかりました。
まだ視野検査では見えているので、すぐに治療を始めましょうということに。
一回神経がだめになると回復できないけれど、それ以上の障害が起きないように眼圧を下げる点眼薬を使うという治療をしています。
日本人に多いタイプの緑内障で20人に１人の割合らしいです。
点眼薬をさすのはそれほど大変ではないけれど、眼圧は目に見えては下がらないし、その副作用で目の周りの色素沈着や白目の充血が起こるのでした。
最近、白目の充血がひどい日があって、なんか鬼滅の刃的な感じになってることも。
しかし、眼科の先生曰く、充血をとるか視神経の保護ととるからしい。
そりゃ目が見えなくなるのは困るから、充血を我慢するしかないな〜と思うのでした。
とほほ。
点眼薬の副作用に睫毛が伸びるっていうのもあるので、まあそれを期待しようかな。
ドライアイもあるのでヒアルロン酸の点眼薬や、花粉症の季節になってきたので花粉症の点眼薬も加わり、色々な点眼薬を駆使する毎日になってしまいました。
