重要なオタク活動、そして一番大変なオタク活動、それは本の整理😅
少しずつやっています。
前回の本整理の時には小説を主に整理して、比較的新しい本は売って、古い本は処分しました。
その時に、ノンフィクション、知識系の本、新書などは処分できなかったのです。
小説以外の本がそのままになっていました。
今回はそのような本を整理しようと思ったけれど、小説だと、もう読まないかまた読みたいかは判断しやすいのだけれど、知識系の本は、中身を確かめないと判らないように思う。
何かいい事書いてあるかも?って思っちゃうから処分しにくいと判明😅
でも、中身確かめるのって結局ざっと読むという作業になるわけです。
うむむ、これは大変だ(笑)
初めに片付け本から始めたのだけれど、片付けが昔から苦手だったので、色々と買ってた。。。
色々読んでも、それほどの効果はありませんでしたが、まあ努力は認めてあげることにしました。
片付け本については、懐かしい本が出てきたりして、前に一回書きました⇨こちらです
その時に残しておいた本をまた見直しまして、この3冊は処分することにしました。

ざっと読み返したら、思い出しました。
こんまりさんの本は発売された時に買って、洋服を処分するのに役立ちました。
『人生がときめく 片付けの魔法』
要らないなと思ってもなかなか捨てられない物を、「ときめく」か「ときめかないか」で判断していいんだよ!と言ったのが、画期的でした。
もう着ないでしょ?とか、流行遅れでしょ?とか、似合わなくなったでしょ?とかでは捨てられなかった服をときめかないでしょ?って判断しちゃって良いわけね!と思って捨てられる人が多かったんだろうなと思います。
ちょうど、家人が入院してた時に何かしてた方がよかったようで、服の整理をして古い服をたくさん捨てました。
なので、こんまりさんにはお世話になったのですが、服やキッチンまではうまくいったんだけど、本で止まってしまいました。
本はときめくかどうか?って判断はできなかった。
そして、多すぎた(笑)
ということで、お世話になってありがとうと処分することにしました。
『フランス女性は太らない』も、結構売れた本なのではないかしら?
フランス女性の食生活について書かれています。
これを読んだ時はなるほどな〜〜と思ったけど、今ざっと読み返したら、今私が目指しているような野菜やタンパク質をとり、なるべく季節の物を食べ、食事を大切にする、っていう食事と似ているなと思いました。
結局、健康的なバランスの良い食生活が一番良いってことなのでしょう。
一回一回の食事を大切にすることと、お水をたくさん飲みなさいっていうのが印象的でした。
私も気をつけて飲むようにしようと思います。
最近、ざっと読んで、処分した本にはこんな本もありました。

それぞれ興味深い点はメモに残しました。
この中で、なんと言っても岡田斗司夫さんの『いつまでもデブと思うなよ』が懐かしい(笑)
レコーディングダイエット、流行りましたね〜〜。
私もちょっとだけやってみました😏
食べた物を全部書くってところで、すでに挫折しちゃうという・・・
岡田さん、すごくスリムになって、普通の人?になったら、服にお金かからないし、特殊な体型に対するコストがなくなって経済的であるって言っていました。
この本の中でダイエットの方法に目が行きがちだけれど、現在が見た目主義社会であるっていう点が、なかなか深かった。
人は見た目が9割って本も家にありましたが、歴史的にずっと続いていた家柄主義社会から、少し前の学歴社会、バブルの時のブランド主義社会があったけれど、今は見た目主義の社会だと。
なので、人からどう見えるか?印象がどうか?で決まっちゃうから、今ほど印象(見た目)が重要な時代はなくて、そのためには太り過ぎを改善するのが一番合理的って理論的に考えた。
そして、ダイエット始めたっていうのが興味深かった。
おたキングと言われていた岡田さんが始めたレコーディングダイエットはやっぱり凝り性的でオタクっぽいんだけど、このダイエットはなかなか役に立った人も多かったんじゃないかしら?
岡田さん、すっかりスリムになって普通の人になっちゃって目的は達成して、凄く良いって終わってます。
しかし❗️
最近YouTubeでお見かけしたら、半分くらい戻った様子でした。
もうレコダイには飽きちゃったそうです(笑)
でも、今くらいの感じの方が岡田さんらしくて良いなと思ったのはナイショ🤫
こんな感じで読み直して処分してると、なかなか終わらない感じですが、読み直すとやっぱり発見があって、結構楽しい。
そして、納得いって処分できるなと感じています。
残しておいてゆっくり読もうという本や愛着のある本は取っておくのですが、少しずつ数が減ってきています。
地道に活動していこうと思います。