ミケマル的 本の虫な日々

大人の塗り絵にちょっとハマったかな?


宮原知子選手の素敵な塗り絵に触発されて、家にあった塗り絵の本を引っ張り出して前回やってみましたが、なんか楽しかった❗️

それで、また違うページを塗ってみました。






今回はあまり複雑でなかったのと、要領が少しわかったので、あまり時間かかりませんでした。

しかし、この構図は中に独自の絵を描いたり、写真を貼ったりするようにできてるのかな?という感じ。

 絵は描く自信がないので、自習カリグラフィー(ほとんど自己流)でブラウニングの詩を書いてみました。





ブラウニングの有名な詩"Pippa's Song"


日本では明治時代の上田敏さんの名訳が。


   春の朝

 時は春、
 日は朝(あした)、
 朝(あした)は七時、
 片岡(かたおか)に露みちて、
 揚雲雀(あげひばり)なのりいで、
 蝸牛(かたつむり)枝に這ひ、
 神、空にしろしめす。
 すべて世は事もなし。

 素晴らしい日本語だな〜と思います。
 今ではこんな訳は生まれない。凄いな〜〜❗️

赤毛のアンの最後で、アンがこの詩を引用して、
「すべて世は事もなし。」とつぶやくシーンも印象的でした。

 急にこの詩を思い出して書いてみました。

 今、新型コロナで色々と大変ですが、自然は人間の混乱とは関係なく春を迎えて花が咲き、蝶が飛び、鳥たちは良い声で鳴いています。
 そんな春だから、思い出したのかもしれませんね。


 しかし、塗り絵面白くなってしまいました❗️

今持っているカラー筆ペンは塗り絵するには色が少ないな〜〜。
どうしても、派手な色合いになっちゃうのがちょっと不満です。

もっとたくさんの色が欲しい!なんて思ったりして、新しいオタク活動に投資して良いものやらと考え中です(笑)

 


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