フィギュアグランプリシリーズ 第一戦スケートアメリカ
公式練習での大ちゃんと哉中ちゃんの曲かけ練習を現地に行っている人が上げてくれていています。
昨日はリズムダンスの練習でした。
リズムダンスもとっても良かった❗️
でも、今日のフリーダンスの練習風景で見た「オペラ座の怪人」が素晴らしくて、本当にびっくりしました。
衣装も大ちゃんの黒（燕尾服風）、哉中ちゃんの白（クラシカルなドレス）で、二人ともすごく似合ってる。
オペラ座の音楽は王道だけど、二人の滑りは今までのアイスダンスとは違う、それぞれが早いスピードでステップを踏みながらも二人の世界を表しているような。
大ちゃんがシングルの時のように自分の滑りで自由に滑っているように見える。
しかし、ちゃんと計算されていて、その大ちゃんに哉中ちゃんも負けず劣らずのスケーティングで滑っている。
どちらが主役というのではなくて、二人とも主役であり、調和もしている。
全てのエレメンツ（要素）がスムーズで重力を感じさせないような演技。
点数はわからないけど、新しいアイスダンスのスタイルを提示しているように見えました。
本番の試合ではもっと緊張するだろうけど、大きな失敗をしなければいいところに行けるのではと期待しました。
さて、グランプリシリーズ は出場選手がそれほど多くないので、２グループで滑るのですが、前の年のランキングで順番が決まります。
遅い順番ほど上のランキング。
大ちゃん達は後半グループで滑ります。
これは日本のアイスダンスでは結構凄い事です。
後ろから４番目に滑るようですが、アイスダンスの場合は滑走順がその試合の順位になるってことも結構あるので、大ちゃん達が上位に食い込めるということもあるかも？という位置です。
まあ、試合は時の運。
練習は素晴らしかったけど、本番で何が起こるかはわかりません。
でも、今季のプログラムもとても素敵なので、明日早朝のリズムダンスが楽しみです。
起きられるかどうかも時の運（笑）
