ミケマル的 本の虫な日々

アンコールワットの思い出


 写真整理はまだ途中ですが、懐かしい写真がたくさん出てきました。

 2004年に行ったカンボジア。
シュムリアップにあるアンコールワット。




堀から見たアンコールワットの遠景。
一回見学した後日に、もう一回行きたい人だけ早朝に再度行った時に撮った写真です。
早朝だったので、睡蓮の花が咲くところに映った建物の影も。
忘れられない景色です。


 アンコールワットは回廊が階層になっていて、最上階にはもともと上位の聖職者と王しか行けない特別なところだったそうです。そこに登る階段はすごく険しく、落ちてもおかしくないような危険な物でした。



2004年当時は、こんな感じでした。
登る人は自己責任→落ちたら大怪我しそう→迷う→でも、ここで登らなかったら後悔する→登ろう❗️
 そう思って、文字通り決死の思い出登りました。
登ってる途中は絶対に下を見ないで、足を踏み外さないように慎重に登りました。
登る人は真ん中を登る。降る人は端にある鎖を辿って降りるというシステム😅

最上階に登った時には、やった!という達成感がありました。
上から見える景色はジャングルのような森でした。

この後、あまりに危険と言うことで安全な階段が作られたそうです。
安全に登れるのは安心ですが、あの決死の覚悟で登った後の達成感はなかなか得難い物でした。

 シュムリアップには、多くの遺跡が森の中に点在しています。
その中で一番有名なのがアンコールワットですがその他にもたくさんの遺跡があって、それぞれが特徴的で素晴らしかったです。




 道の向こうにある門でさえも、素晴らしい造り🤗

 他の遺跡のことも書きたいなと思いますが、色々と思い出さないと説明が書けないので、またの機会に(笑)


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