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ミケマル的 本の虫な日々

『本売る日々』


 今日もスタバ読書
いつもよりちょっとだけ時間が遅く(それでも9時前)なったので、いつもの低い椅子が埋まってて、ちょい硬い椅子、机がちょい高い席に座りました。
ここはリラックス度は下がるけど、机が近くて結構良かった。




 お腹空いてたので、今日はハムチーズが挟まったパンとアーモンドラテ。
本は久しぶりの江戸物
『本売る日々』 青山文平著



 青山文平さんは2018年に2冊読んでいました。
『妻をめとらば』と『鬼はもとより』
(読書アプリ・ビブリアでは読んだ本の中からサッと検索できます)
その時も江戸時代の人々の描き方がいいなと思ったのですが、それからご無沙汰してました。
今回、ネットでお勧め本にあったので読んでみました。

 江戸の街ではなく、小さな町や村で本屋をしている平助が本を介して会う在郷の人々のお話。
人との会話と人生の機微と同時に江戸の本や出版についての知識が織り交ぜられているのがとても興味深かった。
江戸の文化的な深みのようなものを感じることができました。
そして、一つ一つのエピソードがとても良くて、しみじみと読みました。

 このくらいの長さだったら読了できるかなと思ったけど、今日は途中で色々と連絡事項が入ったりして、途中でスタバを出て食料品買って帰りました。
残りは家でお昼食べてから読了。
青山さんの本は外れが無いな〜。
また読みたいです。



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