家庭画報1月号に大ちゃん(高橋大輔)の特集がありました!
なかなか充実の中身です。
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家庭画報さんはフィギュアの記事を新年号に載せてくださることが多くて、特に大ちゃんの特集をしてくださるので、新年号だけ溜まっています😅
さて、フィギュアNHK杯が終わってから、大ちゃん(高橋大輔選手)の今回のアイスダンスの演技だけでなく、過去の男子シングルの動画なども色々と見て楽しんでます😉
もちろん、シングルの滑りとアイスダンスの滑りは全く違うものですが、アイスダンスの滑りの中でも変わっていないのは大ちゃんの浮遊感です。
アイスダンスでは哉中ちゃんも含めてですが。
浮遊感って何?と言われると、なかなか難しいのですが。
フィギュアスケートの滑りはトップ選手はみんなもちろん上手いのですが、その上手さの種類が色々あります。
例えば、パトリックチャンのようなぐんぐんと滑るタイプの巧さ
小塚君はツルスケと言われたのですが、スーッと一蹴りで伸びるタイプの巧さ
大ちゃんのようにスピードがあってエッジチェンジが滑らかな巧さ
そのような滑りの巧さとは別に私は「浮遊感」というのが一番好きなんだな〜〜と思います。
氷の上で滑っているのですが、氷からちょっと浮いているように思える。
滑っている大ちゃんは凄いスピードで、もちろん力を入れてエッジをきかせて滑っているのですが、見ている私には非常に軽やかに氷の上を無重力で滑っているように見えるのです。それを浮遊感と思っています。
バンクーバーオリンピックでの大ちゃんの滑りで初めてはっきりと感じたので、あんなに惹かれたんだろうなと思います。
ジャンプでさえも独立したジャンプではなく曲の中に溶け込んだようなジャンプを飛ぶのも好きだったので、ジャンプの難易度よりも全体を通した世界観を見せてくれる大ちゃんが好きだったんです。それを実現させているのがこの浮遊感なんじゃないかと。
そして、アイスダンスでも大ちゃんの滑りには浮遊感が感じられました。むしろ哉中ちゃんと二人で見せてくれる分、さらに強く。
特にフリーダンスの二人は夢の中で踊るという設定もあり、その浮遊感が素晴らしく発揮されていたと思います。
コーチのズエワさんも、風のように滑るスピードと浮いているように見えるって言っていて、やっぱりそうよね❗️って思ったのでした😉
まだNHK杯では緊張感が感じられましたが、12月の25日から始まる全日本選手権ではさらなる進化が見られるのではと期待しつつ、自己中心的にはさらなる浮遊感を感じられると嬉しいなと思います。
まだまだ始めたばかりなので、怪我なく少しでも長く続けて、二人の新しいアイスダンスの良さを極めて欲しいなと思います。