今日はLUXE配信3回目
忘れないうちに簡単に書いておきます。
前半は平原綾香さんと大ちゃん(高橋大輔選手)のオンライントークでした。
今回のLUXEは平原さんが楽曲を担当ということで、本当に大変だったんだなと。
そして、平原さんの超絶歌声があってのナンバーがほとんどでした。
生の歌で滑るのは一期一会で楽しいそうな。
大ちゃんの歌へのアドバイスも重要だったようです。
そのアドバイスが歌を歌うのではなく響かせる!
それを聞いて、大ちゃんは歌おう歌おうとして歌えないのを響かせるって考えがあるんだ!って思ったそうです。
私もすごくハッとさせられました。
レベルは違うけど、響かせるって大切なんだなと。
平原さんの歌で大ちゃんと哉中ちゃんが踊った「黒い鷲」をエキジビションやショーで滑ってほしいという要望が多いとのこと。私もまた見たいなと思ってました。
普通のアイスダンスとは違う大ちゃんのスケーティングの良さが見られる素敵なプログラムだし、二人の雰囲気も素晴らしかったから。
みんな考えることは同じだななんて思ったのだった😉
後半は福士誠治さんと波岡一喜さんのお二人のお話。
お二人は前回の氷艶では大ちゃんの演技を一から指導してくださった方々。
そして、お二人ともスケートがめちゃくちゃお上手になって、まるでスケーターのように感じるほどのスケーティングになってます。
今回は大ちゃんの演技に対して、あまりアドバイスしなかったとのこと。
でも確実に進化してるし、本番になるまでに仕上げてくることがわかっていたからと。
お二人の仲の良いお話を聞いてると、氷艶からLUXEへの皆さんの相乗効果で良くなっていった感じがよくわかりました。
そして、大ちゃんと哉中ちゃんがLUXEの練習の間も、早朝にアイスダンスの練習を毎日してたということが、どんなに大変だったかがわかりました。
それにしても平原さんは大ちゃんと一緒に歌を歌ったり、プログラムのために曲を作りたいと言ってくださるし、福士さんは大ちゃんを氷の上以外の舞台で演出してみたいと言ってくださるし、皆さんが大ちゃんの可能性を広げて行こうとしてくださってるのがすごいなと思ったのでした。
でも、一番嬉しかったのは、大ちゃんがアイスダンスの選手を終える時がきたら、またジャンプを入れたプログラムやショーをするって言ってたこと。
アイスダンスに慣れたら、もうジャンプを飛ぶようなシングルのプログラムはやらないつもりかしらと思っていたので、色々な可能性を残して考えてるんだなというのが嬉しかったな〜🤗
長くスケーターとしての将来を見ているんだなと思うと、本当に良かったなと思うのは、ソチの前後の大ちゃんの苦悩を知っているファンの気持ちだと思います。
さて、明日はスケアメ(グランプリシリーズ アメリカ大会)が始まります。
各選手が怪我がなく、思うような滑りができますように!
本格的フィギュアの試合シーズンが始まります❗️