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ミケマル的 本の虫な日々

2013年に読んだ本


2013年も大晦日~~~!

今年もクリスマスシーズンはフィギュアの全日本があって、
今年はまた、男子も女子もすごい、そして爽やかな試合、
大ちゃんが怪我の影響でソチに行けるか行けないかというはらはらどきどき
などなど、こんなに叫んで、泣いて、感動した4日間は最初で最後かも
という後で、若干燃え尽き~~(笑)

 今年はフィギュアスケート、ゴルフに新しい仕事も加わって、
本読む時間もだいぶ減ってしまったし、
このブログも時々ゴルフの事を書いている感じになってしまったけど、
今年読んだ本のことを書いておこうと思います。

 読んだ本は一応リストアップしているのですが、
その中から、良かったな~~と思う本です
(写真がいろんな大きさで見づらくてすみません)

1.海街diary5 群青  吉田秋生
   

2.本屋さんで待ちあわせ 三浦しをん
   

3.スケオタあるある スケオタあるある委員会 緒方貴子漫画
   

4.昨夜のカレー、明日のパン 木皿 泉
   

  この4冊は感想を書きました~~。良かったら、1と2はここから
 3はここから、4はここから見られます。


5.貧乏お嬢様メイドになる リース・ボウエン 古川奈々子訳
     
   
   女王様の遠い親戚である貴族なのに、お金がないという、
  ありがちな設定ですが、主人公の生命力というか、元気な感じが
  すごく良かった。イギリス好きな私には、貴族生活と現実生活の
  はざまで戸惑いながらもしなやかに頑張る主人公が好きです。
   続巻も面白かったので、また翻訳されるのを楽しみにしてます。

6.愛の徴 近本洋一

  
  
   すごく壮大なお話で、現在の研究者とのシンクロとかがあって、
  ちょいと難解なお話でしたが、最後まで読めたのは、
  作者の語り方がうまいからなのかもしれません。
  読者を選ぶお話かもしれないけど、印象に残った本です。

7.チャーチル閣下の秘書 スーザン・イーリア・マクニール 圷香織訳
   

   この装丁だと、すごく軽い感じの本に思えるのだけど、
  びっくりな読み応えのある本でした。
  第二次世界大戦前夜のイギリスで、ナチスドイツの勢いがひしひしと
  迫ってくる緊迫感と、当時のさまざまな差別、社会情勢などを背景に、
  友情や恋愛も絡み、殺人事件を軸に展開するお話だけど、
  じ~~んとするお話でした。
   本を選ぶって難しいな~~(装丁からは想像できないww)
  でも、こういう出会いがあるから、いろいろと買ってみないと
  わからないな~~なんて思いました。
  

8.グだくさんのグ!! グレゴリ青山
   

   グレゴリさんがフィギュア四大陸選手権を初めて見に行った、
  感動とすっかりスケオタに足をつっこむ過程を書いているところが、
  共感するやら、おかしいやら(爆)
   面白いわ~~

  旅のうねうね グレゴリ青山
マダムGの館(月光編) グレゴリ青山
マダムGの館(黒猫篇)

   
  
   フィギュア漫画につられて買ったけど、実はグレゴリさんの漫画は
  とってもマニアックで面白いのでした。
  面白いお方だわ~~~


9.いちにち8ミリの。中島さなえ

10.空色バトン 笹生陽子
   

   この2冊は短編集だけど、どちらも私の中ではヒットでした。
  なんか心に響きました。文庫ですしお手軽なお値段だから、
  いろんな人にちょっと読んでみてほしいなと思う本です。

11.トップスケーターの流儀 中野由加里
   前回のバンクーバーオリンピックの代表選考の全日本で、もう一歩で及ばず、
  引退した中野由加里さんが、今活躍しているフィギュアのトップスケーターに
  インタビューしたものをまとめた本です。
   由加里ちゃんだからこそ、ざっくばらんに聞くことができるスケーターの
  本音が書かれていて、面白くて、ほのぼのして(日本のスケーターってww)
  よかったです。
   ただし、スケオタでない人が読んだら、面白いかどうかは不明なり(爆)

12.寄生蟲図鑑(ふしぎな世界の住人がち) 目黒寄生虫館監修

   
   

   この本は、寄生虫~~~?って思う人も多いと思うけど、
  とっても奥深い本です。写真でなく図でかかれているので、
  生々しさはあまりないので、ぎょえ~~~って感じにはなりません
  (と思いますww)
   寄生虫って、いったいなんなんだ? 生きるってなんなんだ?
  なんてことまでちょっと考えてしまうような本。
  寄生虫は面白いですよ~~~!(笑)

13.ウォールフラワー スティーブン・チョボスキー 田内志文訳
   

    今年最後に読んだ本。映画になる?もうなった?そうです。
   手紙形式で自分の気持ちを語っているのだけど、
   アメリカの高校生のまるのままの生活、気持ち、悩み、喜びが 
   そのままが書かれているのだと思いました。
    小さな事件、日常の悲喜こもごもを綴っているのだけど、
   すごくリアルに感じられて、日本のおばさんの心にもズンと響いてきました。

  
  
  リストによると今年読んだ本は90冊でした(漫画も含む)
  そんなに多くなかったけど、今年もいろんな本と出会えてよかったです。

  私的に今年の一番の本は
   『昨日のカレー、明日のパン』でした。

  来年もたくさんの本と出会えますように!
  お気に入りの本が増えますように!
   本が増えるのはまずいけど・・・www

  長くなりましたが、ここまで読んでくれた奇特な方に
  良いお年が訪れますように!

  
   

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コメント一覧

みけまる
ありがとう!
最後まで読んでくれてありがとう!

ずっと本の感想書いてないから、大晦日にかけてよかったけど、長くなっちゃったので、誰も読んでくれないかな~~と思ったww

私のおすすめの本は軽いのが多いから、よかったら試しに読んでみてね。
BB
えらいわ~
最後までブログ読みました!
やっぱり、PCのほうが読みやすいな~

忙しいのに、今年もたくさん本を読んだんだね!

私なんて全然だな~
読んでて、本が読みたくなるブログだね。
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