まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2

松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる。

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1704

2024-04-26 20:40:55 | マツタケの林地栽培

4月26日(金) 第882回活動報告

急に暑くなって夏日のようでした。 
 本日の参加者は、前田、河原、松本、川崎、松浦、村岸、周田、大島、川本、橋本、内本、北村、内田、大久保、中野、柴山、藤井(貞)、宮崎、TAKE、VERA、西川、まりこの22名のみなさんでした。

午前中山作業、午後は運営委員会でした。
<玉城山>
枯損松の伐採。

<澤田山>
本日はヤマガラ班、やまびこ班、仲間班が入山作業。筆者は玉城山の作業に従事のため取材に行けておりません。悪しからず。

<香川山>
朝の歓談

<本日は給食日>
なでしこ班より春の山菜たっぷりの健康メニューを提供いただきました。



<運営委員会>
予定議題は、
イ. 年会費案件(監査からも未確定の収益に頼らない会費運営を薦められた)、
ロ. HP立ち上げなどに関する件(会員増強案、記録継続のための方策など)、
ハ. 管理・安全などの運用に関する件( 私たちの活動でどのようなことには特に注意しなければならないかを改めて見直しておきたい。安全・危険予知や、現状では自律的に実施されている保全管理事項にも目を向けておきたいのです)
討議、決定事項等詳細は後日代表より報告。

ご感想、ご質問、ご意見などございましたらコメント欄へ記入ください。
コメント欄は、右下の(コメント)文字をクリックすると開きます。

(宮崎 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1703

2024-04-20 17:15:12 | マツタケの林地栽培
4月20日(土)第881回 活動報告

参加者は 前田、河原、松本、川本、橋本、大島、川崎、ハイン、仲間、北村、ムラギシ、松浦、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、西川、三輪、内本、ヤマダ、吉岡、斉藤、三品 の21名です。

山をお借りしている澤田さんが来られ、私たちが活動する以前のお話などを伺いました。また、私たちの活動をご案内しました。

 

ヤマガラ班は伐採した枯損マツの搬出と、

 

防鹿ネットの補修です。ネットが破られていたのを修理しました。

 

シゲミの里班は地かきです。

 

玉城山班は伐採した枯損マツを道路に降ろしています。

 

下の道路に安全のためロープを張って、作業中であることを示しています。

 

仲間班は下草刈りです。

 

ここもシカの食害で上の方が枯れていますが、下の方の葉が出て、全体が枯れることはないようです。

 

やまびこ班は不要木の伐採と整理です。

 

だいぶマツ林らしくなってきました。

 

今日は昼食は各自持参、新しいメンバーの紹介もありました。

 

ベースキャンプの裏山(旧三品班の整備した所)では、誰の仕業か分かりませんが、昨年植えたマツの近くにこんな穴が掘られていたり、

 

樹木が倒されていたりしています。

 

警告の標識を設置しました。

(北村 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1702

2024-04-13 18:57:58 | マツタケの林地栽培

4月12日(金)第880回 活動報告

参加者は、 河原 前田  関 橋本 内田 大島 ムラギシ 周田 松浦 川本 川崎 北村 大久保 藤井 中の中野 三輪 アトジ(ヒ) アトジ(マ)吉川 VERA TAKE 松本 シバヤマ 内本 ヤマダ 計26名でした。

好天の中 色んな作業が行われていました。班名は今回は旧名を使っています。

ほだ木への水やりです。
適度なの湿度を保つための大事な作業。

 

粗朶(そだ)作り 
香川山上部の地面が露出し土砂が流れるのを防ぐための粗朶つくり。

雨水流れる道に垂直に枝、かや、炭等を使ってそこで水の流れを抑え、水流をそこで地中に入らす。その過程で土中の湿度保持力を改善しさらに土中の菌を増やし土壌改善を行う方法だそうです。材料はすべて現地調達です。地道な作業ですが自然の摂理に沿った素晴らしいやり方です。

香川山尾根筋の上部から南寄りを眺めた風景です。左と真ん中の写真は設置された粗朶です。
また右寄りの写真は尾根中程からみた風景です。下部のコバノミツバツツジは見頃できれいですが、足元の部分は山肌が露出しており土砂流出が危惧されている場所です。

 

粗朶(そだ)作り実際に粗朶の設置作業風景です。小枝、かや、炭、土をうまく組み合わせて作っていきます。

 

やまがら班
山からヒノキを伐りだし、その後ベースキャンプに持ち帰ってから皮を剥ぐ作業を実施。
➡食事棟から畑への入口付近をアナグマがつついた形跡があり、柵が老朽化しているのでその柵をやり治すのに使うとのことです。

 

シゲミの里
溜まった落葉の地かき作業。上から下に。1年でかなりの量になる。
そのためその落葉を放す場所も確保する必要がありその確保の作業も並行して進められていた


やまびこ班
今日は澤田山(川本班隣)の不要木の伐採・整理 下部の方はその作業が進んだので今日は上部のエリアの作業を実施中。
要木は根本で伐らず一部は1mほどの高さで伐っているとのこと。



川本班
満開のコバノミツバツツジの中での整枝作業

宮崎班
作業を終え山道を降りてくるところ。ここもアカマツの合間にコバノミツバツツジが咲き、心地よい春の山の景色

お昼ご飯はチキンカレーライス 野菜サラダ ヨーグルト付き 今回はちょっとご飯が少なかったようですが健康のことを考えると良かったかも。


大きなヒノキの薪割り 非常に硬そうです。
木くずからはいい香りがしますが、割るのは本当に力と根気がいりそうです。

以上 ブログ記 西川

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1701

2024-04-07 12:46:47 | マツタケの林地栽培

4月6日(土) 第879回 活動報告

年に一回の総会です。
参加者は、 橋本 関 前田 河原 松浦 大島 山岸 川崎 川本 三輪 西川 内田 仲間 ハイン 大久保山田 三品 藤井 福田 アトジ(ヒ) アトジ(マ)内本 周田 北村 宮崎  TAKE計27名でした。

●各班から令和5年度の活動報告、6年度の計画/構想

●組織体制の更新、計画、今後に向けて

等を中心に闊達な意見交換がなされました。

 

各班からの報告や会計からの報告です。

 

総会とは別にベースキャンプ上寄りの駐車場の水はけの悪い場所に対して開削し炭などを埋め込み水はけ改善の作業が施されました。
我々の活動を少しでもいい環境で活動できるためのインフラの作業です。

またベースキャンプの屋根の保守、機器の保守、水道設備、トイレの維持などインフラ整備、
収入源になる薪確保の作業(木の伐採、運搬、薪つくり、薪の保管作業)などの継続作業がなされています。
感謝感謝です。

記 西川

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