当日の朝まで、行こうか否か?迷ったが、かみさんから一緒に行くと背中を押されて出かけた。
目的は次のことを調査したかった。
・アピールに使用されているキーワード
・各都道府県がどのようなものを主体に売り込んでいるか
・レンコンはどこが出しているか
2日間のイベントで2日目の11:00am~1時間30分ぐらい会場にいたが、身動きできないぐらいの人出で舞い上がってしまい、しっかり調査できなかった。
・キーワード:旬鮮食品
・各都道府県の出品は季節のもので、「さもあらん」と頷けるものであった。
ちょっと興味深かった事は、
・米や焼酎を予想以上に多くの県が出品していた。
・生花の出品:三重からシクラメン、愛媛、埼玉から花
・さつまいも、柿が多くの県で出品
・レンコン
・加賀レンコン(石川県):3~4節連なって、¥900
・茨城レンコン(茨城県):1袋(2個)、¥150
・岩国レンコン(山口県):1節、¥150
共に太さは5cm程度
Cooi Clean Country 『北の食文化ガイド』
北海道・青森・岩手・秋田 の4県が共同で出しているパンフレット。
今からは、こんな連携が必要なんだ!!
我家が仕入れたもの:
茨城産ほしいも(ひたちなか農協)、茨城鹿島灘の石焼いも(真空パック)(白鳥ほしいも生産組合)、ホクホク黒豆(東京都 菊池食品工業)、丹波黒しぼり豆(丹波高原黒豆のさと農業組合法人グリーン日吉)、りんご(信州の農産物おいしさお届け隊)、本十割生そば(信州戸隠そば)、信州特産かんてん(長野県寒天水産加工業共同組合)、いかなごくぎ煮(JF兵庫)、山形県産牛シチュウ用和牛¥700/300g×2パック(山形牛協会)
11時ごろ着いて、先ず真っ先に島根県ブースに立ち寄った。
小振りな西条柿が数個(¥100/1個)出ていた。
一回りして再び訪ねたら、西条柿は売り切れで、あんぽ柿が少し在った。
その他は、かりんとうなどが整然と並べてある。
残念な事に、他のブースは人だかりであるのに、このブースだけポッカリと穴が開いたように人が群がっていない。
どうした事なのだろうか?
・目玉商品が売れて無くなったのか?
他のブースは、ひっかき回されているような雰囲気で活気に満ちている、ここはスーパーの店頭のように整然と綺麗に並べてある。店の前に売り子が居ない。
秋田のブースなど、なまはげが2頭、秋田小町が二人、ブースの前の人込みに混じっている。
なまはげから「おじさんコメ買ってよ」と小声で囁かれた。
動と静の違いを感じる。
その点、山口県は蒲鉾試食で頑張っていた。
頑張れ島根!!
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