目的は、ある製品の試作品を製作することが必要となったとき、頼み込めそうな会社を探しておくためである。
AブロックからDブロックまで4ブロックに分れ、95社が出展していた。
その中の多くは精密部品加工で、目当てとする製品に対応できそうな企業は3社であった。
しかし、燃焼関係はちょっと・・・・・という回答で、見つからないかなと思っていたが、最後に訪問したブースの神奈川県早川工業団地内にある有限会社が少し色よい返事であった。
またその会社は、若い社長と社員が慣れない対応をし、それを神奈川県技術アドバイザーがバックアップするという微笑ましい光景である。
しかし、この会社は内容を把握して色よい返事なのかちょっと不安な所がある。
近々、会社訪問して内情を視察するつもりである。
山口県は頑張っている。
先日、山口県東京ビジネスセンターを訪ね、その活動振りを伺ったばかりであるが、このフォーラムにも4社が出展し、やまぐち産業振興財団の事業活動事業部取引振興課の主事が手伝いに来ている。
机の上に県下の企業を紹介した分厚い立派なパンフレットがあった。
立派ですねという問いに対して「各企業からお金を出して貰っています」との答えであった。
いずれにしても本気さが伝わってくる。
うらやましい限りである。
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