この映画のロケ地は、行き先不明の駅が益田市の飯浦駅、ヒロインが散歩したり、密会したりする海岸は江津市の海岸、町並みは呉市のとある漁村、漁港は瀬戸内海に浮かぶ島々。
それらをミックスした架空の町の情景は素晴らしい。また、そこで暮らす人々も素晴らしい。
ちょっと意識すれば、同じような町に成れそうな処が石見にもありそうな、
そんなことも感じさせる映画である。
そのご縁で上映期間中、石見の産品を販売するコーナーを設けて貰えることになった。
6月15日、銀座テアトルシネマの支配人Mさんが、いわみふるさとネット東京サポートセンターにいらっした。
Mさんは、若い女性でいかにも清楚な感じがする。
色々とお打合せをしていて感心した。
当りは柔らかくふわっとした感じでありながら、ビジネスのことはきちっと押えて貰える。
そんな方と一緒に構想することが出来るなんて幸せの極みだ。
この映画を観る方に、少しでも映画に出ている雰囲気と同じ感じを味わってもらえる、そんなものを探してみたい。
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