こんばんは。秋田県横手市の泉谷自動車工業、泉谷です。
今日は天気が良く気持ちよい一日でしたね。
夕方には綺麗なお月様が見られました。
本日は、泉谷自動車工業ご自慢のブレーキ・ローター研磨機を使った
修理例をご紹介します。
車を運転していてブレーキを踏んだときにブレーキペダルが
波を打つように戻されるような経験をしたことはありませんか?
ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)が作動したときにも似ています。
このような症状のときはブレーキパットの変磨耗または
ブレーキ・ローターの変磨耗が疑われます。
このようなときに活躍するのがブレーキ・ローター研磨機です。
↑の写真がブレーキ・ローターです。
錆びが発生して変磨耗しているのがわかります。
↑ まずはブレーキ・ローターとブレーキパットを外します。
ブレーキパットも磨耗しているので一緒に新品に交換です。
↑ ここで泉谷自動車工業、ご自慢のローター研磨機の登場です。
ブレーキ・ローターを研磨機にセットして錆びや歪みがなくなるまで研磨します。
一枚、約20分くらいかかります。(ローターの状態により作業時間は異なります。)
↑ 研磨が終了。歪みも取れて新品に近い状態になりました。
これでブレーキは正常な状態に戻ります。
ブレーキは車にとって1番重要な場所だと思います。
車は動かなくても事故は起こりませんが、ブレーキが効かない状態だと
事故につながります。
もし、『いつもと違うな!』と感じたら早めの点検をお勧めします。
料金は車両により異なりますが、
ブレーキパット交換(前側のみ12,000円~)+ローター脱着(一枚 2,000円~)
+ローター研磨(一枚 3,000円~)という料金になります。一度お見積もりを。
詳しくは泉谷自動車工業まで
TEL 0182-45-4686
明日も 安心車両で事故の無い良い一日になりますように。
車はよく走ることも大切ですが、きちんと止まれないと用を果たさないですよね。
ところで以前乗っていたボロ車は、坂道で駐車するとハンドブレーキを引いても動いてしまいました。
恐ろしい…
ブレーキが利かない!それほど恐ろしいことはないですよね。
質問ですが、これはどのくらいの深さまで研磨できるものなんですか?
また、たとえばオートバイのディスクにも使えますか?
サイドブレーキが効かないということは、ちょくちょく耳にします。なぜかというと、フットブレーキとハンドブレーキが別々についている場合が多く、ハンドブレーキは磨耗が少ないため点検の時などに見落としが多い場合があるからです。一年に一回は愛車の点検をお勧めします。
基本的にブレーキローターは、車種によって研磨できる厚みが決まっています。ほとんど場合ブレーキローターにMAX何ミリと記載されています。その厚みよりも磨耗している場合は、新品に交換となります。
ちなみにバイクはやったことがありませんが、おそらく同じ要領で可能だと思いますよ。