J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

東日本大震災の瞬間

2016年04月10日 | 減災への道

あの日以来、津波の映像は繰り返されているが、揺れについてあまり報道されない。

しかし、想定東海地震などのプレート境界を震源とする揺れへの警戒も怠ってはならない。

しかも、以前から専門家により予測されているのは、

1分以上の激しい揺れ。

最悪、東南海、南海などの連動が起きると、3分以上に及ぶだろうと言われている。

揺れ始めたら、まず身の安全。

様子を見ている暇はない。

この映像を見ておいて欲しい。

 

東日本大震災の瞬間

 

 

 

*静岡市でも長い横揺れが収まりそうになってはまた揺れるという状態で、3回揺れが来ているのを感じた。



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2 コメント

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長かったなあ、怖かったなあ~ (GG)
2016-04-10 22:24:44
仕事を終え、帰宅した直後だった。ユニフォームを脱いで、布団にごろんと転がった直後にそれは始まった。まず、じわじわとした細かな揺れ。部屋中がギシギシと音をたてはじめ、まず最初の大きな揺れ。レンジから皿が飛び出し、水洗トイレの貯水槽の蓋が飛び、風呂の水があふれだす音。そして第二波。布団に寝たまま虚空をみつめてた覚えがある。その間、約三分。揺れがおさまったところですぐにテレビをつけ、状況を知った。すかさず、コンビニに向かい、水と食料を確保。その道すがら、人があふれる公園を見、マンションのエアコン室外機が傾いたり落ちたりしているのを見、店に電話をかけた。あとはテレビで迫りくる津波の映像を食い入るように見続けていた。あの時感じた根源的な恐怖は表現のしようがない。思い返すと冷静になれないからだろう。
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感謝 (本人)
2016-04-10 23:48:22
貴重な体験談ありがとうございます。

それでも東井本大震災はプレート境界型の津波地震と言われます。
阪神淡路大震災は断層型の激震地震でした。
そして、東海地震などの南海トラフを震源とする地震は、震源が陸にかかって居るため、その両者が同時に襲うのだそうです。
仕事柄、両者の体験談を聞いてきています。
生き残れるのか、自信がないほどです。
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