J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

山椒の木の隣

2013年08月19日 | 緑の仲間

山椒の木に、

毎年、春先からフワリフワリと、アゲハが来る。

鳥の糞と呼ばれる汚い様子から、青虫になる。

しばらくして大きくなった頃には、居なくなる。

蛹になるには、他のところを探すのだそうだ。

周囲を探してみても、見つからなかった。

今年はついに!

すぐ隣のユキヤナギの枝に、見つけた!

 


*クリックで拡大すると細部まで見えます。よろしければ、壁紙用にお連れください。

 

 

以前に虫かごで羽化させたものより、色が薄い。

多分、少し夏枯れのユキヤナギにあわせているのだろう。

不思議。

光の反射を感知して、同様の色彩に変えられるのかな。

肉眼では、まるで、空中浮遊。

ここに居る、と嬉しくなってカメラをとってきて探すと、もう分からなクなるくらい、見事に隠れている。

 

 

まぁるく切れ目が入って出てくる。

さすがに優雅だね。

セミはというと、なんだか潔い。

背中一直線!

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ホントすごい (本人)
2013-08-22 00:12:11
ですよね~~~!
トカゲはそのように見たことがありませんでした。
今度、しっかり見てみようっと。
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虫ってすごい (いっちー)
2013-08-19 21:35:49
まじまじと見る機会が無いので、改めて見ると蛹の模様や形って素晴らしいですね。虫だけに限らず植物も含めて生物の形や柄って絶対的な美だと感じています。
トカゲの手や指の形や爪の曲がり具合って、ぞくぞくするくらいの格好良さを感じてしまいます。
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