ことしのNHK大河ドラマ「麒麟が来る」を観ていると、なんとなく
いまの世界情勢は、室町幕府末期の時代と重なって見える。
覇権の力が衰えた足利将軍家にあたるのがアメリカ。
これに代わり覇者にならんとする織田信長にあたるのが中国の習近平。
京都周辺の有力大名にあたるのがイギリス・フランス・ドイツなど。
日本はこれらの勢力の間を駆けずり回って調整する明智光秀。
この先は仮定であるが、将軍家(アメリカ)は実権を失い引っ込む。
代わって信長(中国の習近平)が実権を握る。
ところが何かの事情で習近平が実権を失う。
習近平の後釜に座る人物は、皇帝のような前任者とは異なり、秀吉の
ような政策をとる。(安土桃山時代)
日本ほか諸国は、この人物と上手くやって行けば危機を脱することが
できるかもしれない。
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