山の親父の仕業(貝附山城跡の標柱)
山 名 高坪山縦走(胎内川~荒川)
所 在 新潟県胎内市下赤谷
日 時 平成30年10月16日(火) 曇
人 員 F・Tさん、M・Tさん、Yさん 4名
コースタイム
黒川城跡登山口発8:16~(0:45)主郭(黒川城本丸跡)~(0:52)大沢峰~(0:12)蔵王権現分岐点~(0:15)中峰~(0:10)高坪山山頂着10:47(昼食)
高坪山山頂発11:29~(0:34)虚空蔵峰~(0:04)松尾根分岐点~(0:02)西山古道分岐点~(0:15)ブナ平(荒川城跡分岐点)~(0:37)貝附山城跡~(0:19)送電鉄塔~(0:04)花立林道~(0:09)静山荘花見山公園かねま駐車場着13:50
【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名とした。
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高坪山概念図
高坪山登山道案内板拡大表示
GPSの軌跡
GPSの軌跡拡大表示
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山中間のF・Tさんから久々のお電話。「高坪山縦走の案内をしてもらえませんか。」・・・。女性からのお願いに弱い私は二つ返事でOK。スキー仲間のM・T女史、そのお仲間のY女史と出かけることになった。
先に、鍬江からの西山古道を再開発し、黒川から西山古道を下るコースの試走?の募集記事が新聞に載った。これだけの公募をすれば登山道は整備されていると思ったが、案の定、一個所の大きな倒木個所を除き、登山道はきれいに整備されていた。
ちょっと驚いたのは貝附山城跡へ向かうブナ平の分岐点標識。熊の歯研ぎ、爪研ぎ防止のためかバラ線(有刺鉄線)が巻いてあったこと。でも、貝附山城跡の標識を見れば納得がいく。(本文の写真参照)
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静山荘花見山公園 「かねま駐車場」
花立のかねま駐車場に帰りの車を置き、胎内の樽が橋へ移動。
公道から送電線巡視路に入る。
巡視路に入るとすぐ暗渠のようなものがあり、その上を樽が橋方向に少し戻ると、「黒川城」の標識があり巡視路は右に入っていた。
巡視路を少し登ると巡視路は右にそれて行き、左に黒川城跡への登山道があった。
二重堀切(空堀)跡
石積土塁跡
散乱した二の丸跡などの標識が纏めてあった。
馬返し郭跡。この少し先に黒川城主郭跡がある
黒川城主郭跡
旧黒川村の市街地が見渡せる。これ以後、蔵王コース分岐点まで案内標識はない。
このコース唯一の障害物
あまりにも大きくて簡単に除去できなかったようだ。
大沢峰を下る。
大沢峰は未覚知のまま通過して、大沢峰を下リ始めてから「ああ、あそこが大沢峰だった。」と分かった。
蔵王コースの分岐点。左へ行けば蔵王コースで、きれいな落ち葉の絨毯の道が続いていた。
分岐点近くの釈迦岳の標識
中峰の標識
虚空蔵峰から高坪山へ向かう合流点はもうすぐだ。
高坪山山頂の〇〇様(ご尊名を記録し忘れました。m(_ _)m) )
飯豊連峰見晴台
虚空蔵峰
松尾根コースの案内板
このコースは急坂の連続で約25分で砂防ダムまで下りてしまう。下りてから砂防ダムの沢床を少し歩かなければならないので、降雨時には注意が必要。
西山古道の案内板
こちらは、距離は長いが安全に下山できる尾根コース。
荒島城コース分岐点のブナ平
写真では分かりにくいがバラ線が巻いてある。
ブナ平でのメンバー
貝附山城跡
貝附山城跡の熊にやられた標識
不動尊分岐点の標識があるが詳細不明。
貝附山城跡から花立林道へ下るコースの案内板があったが、下ったことがないので前回来たコースを下る。
貝附山城跡のすぐ下に、庚申塔への案内板があった。
確認はしていないが、ここを下ると花立林道にある登山口案内板から登った貝附城跡コースのどこかへつながっているのではなかと思われる。(貝附山城跡と貝附城跡があるので注意!)
急な下り
貝附山城跡をまっすぐ下ると送電線鉄塔へ出る。
ここを左折し送電線巡視路を下る。
送電鉄塔から間もなく、貝附不動堂跡に出る。ここから右の石段を下れば花立林道だ。
不動堂跡から石段を下り花立林道は出た。
ここから左へ林道を約10分位行くと車を置いたかねま駐車場となる。
石段下の「大杉群生林」の由来表示板
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