酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
登山・スキー・旅行・社交ダンス・アマチュア無線・工作などを、写真を中心に紹介しています。

飛鳥Ⅱ 2018年 世界一周クルーズ③ リスボン~セントジョン

2018-05-28 22:42:15 | クルーズ

ジブラルタルを出た後からのつづきです。



日 程(再掲)





航路図(再掲)



5月2日(水) リスボン
 リスボンはオプショナルツアーは申し込まずフリーの観光をした。

 ベレンの塔
 チージョ川からの光景はクルーズならでは・・・  


 発見のモニュメントとジェロニモス修道院


 ロシオ広場


 サンタ・ジェスタのエレベーター
 2基のエレベーターのひとつが故障しており、乗るのに1時間以上待たされた。


 カフェが立ち並ぶ歩行者天国、アウグスタ通りの大道芸人
 今回はどこの国でもこのような銅像・人形のパフォーマンス芸人が多かった。



5月3日(祝) リスボン出港

 リスボンヴォンボヤージ(出港パーティー)


 レセプション前の飛鳥プラザでは、5月人形(左)と幟が掲げられた。



5月5日(土) ビルバオ
 北スペインのバスク地方の港湾・芸術都市

 世界遺産ビスカヤ橋
 ゴンドラで川を渡る世界最古の運搬橋


 ヌエバ広場
 1300年に建設され今も中世風の趣のある旧市街の広場


 バスク博物館前の旧市街の建物


 バスク博物館
 バスク文化の民俗資料などが展示されている。


 ビルバオ大聖堂(外観見学)
 旧市街には多くのカテドラルがあった。


 グッゲンハイム美術館(外観見学)
 現代アートの展示された美術館。建物は現代建築の優れた作品として称賛されている。


  グッゲンハイム美術館前の犬のモニュメント 


 昼食の時間帯で大賑わいのバル(居酒屋)
 カウンターには、一口サイズのおつまみ「ピンチョス」がたくさん並べられてある。


 新市街の地下鉄の入り口


 停泊中の飛鳥Ⅱから見たビスカヤ橋



5月6日(日) 世界一周クルーズ恒例の「飛鳥祭り」

 阿波男踊り班


 青森ねぶた班


 山車「夫婦喧嘩」


 最後は全員で盆踊り


5月7日(月) 飛鳥ビアガーデン

 2,000円チケットで、寄港地のローカルビールなど様々なビールが飲み放題


  おつまみの提供


 エンターティナー「バイエルン・ボーイズ」の演奏


 陽気なウエイターたち

5月8日(火) アムステルダム(オランダ)

 
アムステルダム市内


 アムステルダム ゴッホ美術館前


 ゴッホ美術館
 絵画や素描、書簡などゴッホの世界最大のコレクションが所蔵されている。


 館内の撮影は禁止。エントランスの「ひまわり」のレプリカの前で撮影。


キューケンホフ公園

 代々富豪や貴族が所有していた約30㏊の敷地内に、様々な球根花が植えられている世界最大の花の公園(世界遺産)


 キューケンホフ公園


 キューケンホフ公園


マウリッツハイス美術館(ロッテルダム)

 フェルメール、ルーベンスなどの絵画が所蔵されている美術館を、閉館後貸切りで特別鑑賞


 フェルメール「真珠の耳飾りの少女」


 ルーベンス「老婆と少年」


 レンブラント「人体解剖」


5月9日(水) 北海運河航行

 北海運河
 予定を変更して北海運河を通行して北海に出ることになった。 


 閉まった閘門の先は北海


 後ろの閘門が閉められドックに海水が入ると前の閘門が開けられて北海に出た。



5月10日(木) ハンブルグ(ドイツ)
ベルリンに次ぐ第2の都市ハンブルグは、北ドイツに位置する最大の港湾都市。ハンバーガーやアーケード街の発祥の地だとか。

 帆船が多いハンブルク港


 開港祭


 ハーフェンシティ
 ハンブルグのウオーターフロントで再生エネルギーを重視して再開発された地区


 チリハウス
 かつての商館で世界遺産


 シュパイヒャーシュタット(倉庫街)
 今から100年前に建てられた赤レンガの倉庫街


 ハンブルグ中央駅(車窓)


 ブラームス博物館(生家)


 聖ミヒャエル教会
 ミサが開催されることになったため、外観観光になった。


 聖ミヒャエル教会前のお店のメルケルさんのレモン搾り


 宮殿のようなハンブルク市庁舎


 アルスター・アルカデン
 市庁舎から内アルスター湖付近まで続いているアーケード街


 セント・ピーターズ教会


 午後からは開港祭の人出で大賑わいだった。


ハンブルグの運河遊覧(10日午後)

 遊覧船発着所の内アルスター湖。ハンブルグの真珠と言われている。
 噴水の先の橋向こうが外アルスター湖


 運河遊覧では閘門を2ヶ所を通過した。


 運河クルーズ船内
 100人乗りを40名位で貸切り


 ハンブルグ市庁舎前の水路を下る。


 シュパイヒャーシュタット(倉庫街)を行く。


 停泊中の飛鳥Ⅱを迂回して運河に戻る。


  観光船は乗り降りする乗客でいっぱい!


 出発した内アルスター湖を抜けて外アルスター湖を巡る。
 尖塔が11本確認できたがこの写真には全部写ってはいない。


5月12日(土) ロサイス(イギリス・スコットランド)
 
エジンバラ半日観光

 海上から見たエジンバラ城(望遠)


 世界遺産「フォース鉄道橋」(赤い橋)


 市街地からエジンバラ城


 ホリルードハウス宮殿(左方)へ続くロイヤルマイルの緩やかな坂道


 スコットランドの国会議事堂(車窓)


 ホリルードハウス宮殿(車窓)
 夏季にはエリザベス女王も滞在する宮殿

エジンバラ城

 エジンバラの旧市街中心部にある岩山キャッスルロックの上に建つ城塞


 エジンバラ城の城門


 聖マーガレット礼拝堂


 聖マーガレット礼拝堂前の展望台からエジンバラ市街


 王宮。(左が戦没者記念堂、右がグレートホール、カメラの後ろ側にアン女王の部屋)
 三種の宝器(王冠・御剣・王笏=撮影禁止)やメアリー女王の部屋がある。


 メアリー女王の部屋
 奥の小さな入口の部屋でスコットランド王ジェームス6世が生まれた。


 場内の戦没者記念堂


 臣下達のいたグレートホール


 砲台からエジンバラ城前広場


  観光客が参加した兵隊訓練のパフォーマンス

ロイヤルマイル
 エジンバラ城からホリルードハウス宮殿を結ぶ1マイル(1.6km)の石畳の一本道

 エジンバラ城前からロイヤルマイル入口付近


 ロイヤルマイル入口


 ロイヤルマイル入口のお土産屋


 バグパイプを吹く大道芸人


 ロイヤルマイル(右側にジャイルズ大聖堂)


 ロイヤルマイルの店


 ロイヤルマイル通りの聖ジャイルズ大聖堂


5月14日(月)終日航海
 北アイルランドの世界自然遺産「ジャイアンツ・コーズウェーとその海岸」付近を通過

  崖の上にも何人かの観光客がいる。


 柱状節理の海岸に観光客が多数見える。


 近くに町もあり牧歌的な風景が広がっていた。


 アルサケイズ島(イギリス)
 無人島だがカーリングのストーン材が採れるらしい。


5月15日(火) ダブリン(アイルランド)
 首都ダブリンは全国民の約3分の1が暮らすアイルランド最大の都市。ヨーロッパの他の大都市とは違い落ち着いた趣のある町並みが特徴的

 ダブリン港


 ダブリン港に入るクイーンビクトリア
 このままちょっと前進しバックで左の岸壁につけた。ダブリン港は工業港のようでクルーズ船の岸壁は少なくかつ小さいようだ。飛鳥Ⅱは船の長さと同じ位の長さの凹んだ岸壁に入れた。!


 ダブリン港の岸壁でアイリッシュダンスのお出迎え。


 1900年頃のジャガイモ飢饉の時の人々の飢えた様子。飢饉から逃れようとここからアメリカ大陸に向かい、途中で亡くなった人も多かったようだ。(車窓)


 リフィー川河口の斜張橋の跳ね橋


 ダブリン市内(トリニティカレッジ前)


 トリニティカレッジ
 アイルランドで最初の大学。世界で最も美しいと言われる新約聖書の装飾写本「ケルズの書」、アーマーの書など国宝級の遺物や20万冊以上の古書が収蔵されている。
 トリニティカレッジのケルプの書展示室前には大勢の人が並んでいた。


 トリニティカレッジライブラリー前のモニュメント


 トリニティカレッジの学食売店


 ケルズの書写本展示室「闇を照らす灯り」(本物は撮影禁止)


 ケルズの書写本展示室「闇を照らす灯り」


 ケルズの書写本展示室「闇を照らす灯り」


 ケルズの書展示室上階のロングルーム
 スターウォーズかハリーポッターの画面イメージとなった場所らしい。


 ロングルームの蔵書(約22万冊)


 ロングルーム


 ロングルームにあるアイルランド最古のハープ



 聖パトリック大聖堂
 アイルランドの守護聖人・聖パトリックを祀る大聖堂


 聖パトリック大聖堂


 ギネス・ストアハウス
 アイルランド初の鉄骨建築の醸造所を利用した、ギネスビールを紹介する施設。ビールの試飲もできる。


 5Fのバー・レストラン
 ここで一杯無料の試飲黒ビールを飲む。


 7Fの展望ラウンジ


 地階のギネスストアの大看板


 クライストチャーチ(車窓)


5月16日(水) 終日航海
 これから大西洋を横断し、カナダのハリファックスまで6日間の終日航海が始まる。

 護身術講習会


 加茂美則氏講演会
 演題「服部君射殺事件、ハリケーン、震災:日米の狭間で生きる」


 スケリック・マイケル島の修道院(世界遺産 アイルランド)
  7世紀に建造され16世紀には閉鎖された荒石を積み上げただけの修道院


 スケリック・マイケル島の修道院(望遠)


5月18日(金) 終日航海(フォーマルディナー日)


 フォーマルデナーのアペリティフ(食前酒)タイム(11Fパームコート)


 アペリティフタイムのミニパーティー


 アペリティフタイムのミニパーティー

5月19日(土) 終日航海(今日のアクティビティ)
運動系
 ラジオ体操・ストレッチ教室・自重トレーニング教室・ヒップホップエクササイズ教室・ペタンクdeスカッと大会・ゴルフレッスン(午前午後2回)

ゲーム系
 ジャンケンリレー大会・シャッフルボード大会・クップボウリングの時間・カローリングdeチキンレース大会・コントラクトブリッジ

文化系
 社交ダンス教室(午前午後2回)・パステルアート教室(午前午後2回)・ナンタケット教室・飴細工デモンストレーション・講演「にしんそばと京都、南座と私」松野泰治氏

 松野泰治氏講演会
  演題「にしんそばと京都、南座と私」(6Fハリウッドシアター)


 飴細工デモンストレーション(5F飛鳥プラザ)
 
夜のエンターテイメント
 ・ プラウディア・グランド・オーケストラコンサート(6Fギャラクシーラウンジ)
 ・ ロックンロールナイト(6Fクラブ2100)



5月22日(火) ハリファックス(カナダ)
 ハリファックスはカナダ南東岸にありノバスコシア州の州都。天然の良港で19世紀にイギリスが造った星形のシタデル(要塞)がランドマークとなっている。また、大西洋博物館ではタイタニック関連の遺品などが展示されている。

 ハリファックス・シタデル(要塞)
 八角の星形で五稜郭を模して造られたというが、地上から形は確認できない。


 シタデル上部から港方面


 シタデルの内堀


 1時間毎の衛兵の交代式が今も行われている。


 シタデル内では兵隊の訓練が行われていた。


 シタデルの外壁には四方に砲門が設置されてあった。


 市民の憩いの場、パブリック・ガーデン


 パブリック・ガーデン


 パブリック・ガーデン前の通り


 大西洋海洋博物館
 タイタニック遭難関連資料が展示されている。


 タイタニック号遭難関係資料の展示場


 タイタニック号構造図面


 タイタニック内部写真


 名前の分からない小児の遺品靴


 タイタニック建造当時の写真


 遺品の椅子


 遺品の食器


 ハリファックス大爆発
 戦時中、爆薬を大量に積んだ船が爆発してハリファックスが壊滅的被害を受けた。その爆発規模は広島の原爆に次ぐ大きさだったとのこと。


 ハリファックス大爆発の写真


 ハリファックス港のウオーターフロント


 大西洋海洋博物館近くのウオーターフロント


 ウオーターフロントのスナック


 クルーズターミナルの棟続きにあるファーマーズマーケット
 地元の農産物やお土産品などが売られている。



5月24日(木) セントジョン(カナダ)
セントジョンは、潮の干満が世界一と言われるファンディ湾に面したニューブランズウィック州最大の都市。街の中心街は飛鳥Ⅱの着岸岸壁から徒歩圏内なため、オプショナルツアーはなかった。

 マルコポーロ・クルーズターミナルの飛鳥Ⅱ


 フォールズ・ビューパーク
 リバーシング・フォールズの少し下流で、逆流が顕著に逆巻くビューポイント


 リバーシング・フォールズ
 潮の干満差が世界最大級で、激しく逆流するリバーシング・フォールズと言う現象が見られる。


 リバーシング・フォールズ
 左上の施設は「スカイウオーク」という展望台


 ハーバー・パッセージ・トレイル
 港からリバーシング・フォールズへ向かう遊歩道


 カールトン・マーテルロー・タワー(遊歩道から望遠)
 19世紀のナポレオン戦争時代に建てられた小さな防御砦


 フォート・ハウ
 セントジョンの港や市街が見渡せる小高い丘。記念塔や木造の砦があった。


 フォート・ハウ


 フォート・ハウから飛鳥Ⅱとセントジョン市街地


 フォート・ハウ
 銃眼や大砲のある木造の砦


 キングス・スクエア
 市の中心部にある広場で、歴史的な出来事にまつわる記念碑が建てられている。


 シティマーケット
 1875年に開業したカナダ最古のマーケット。店内は通路に沿って坂道になっていた。


 セントジョンは急な坂道の多い街だった。
 シティマーケットも、この坂道に沿って建てられたようだ。


 セントジョンの警察署


 昼食のロブスターロール
 「オッ」と思うほどかなりのボリュームがあった。


 トリニティ教会


 ロイヤリストホテル
 セントジョンで最も古い建物で、昔の高貴な方が暮らしていたらしい。


 ロイヤリストホテル内部
 立派な食器のある食堂、天蓋付きのベット、暖炉のあるリビングなどがあった。


 マーケットスクエア

5月25日(金) 終日航海
 アトランティック運動会
 終日公開日、いつものアクテビティのほか、先日荒天でできなかった運動会が行われた。

 玉転がし


 複合ゲーム


  複合ゲーム


 玉入れ


 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 飛鳥Ⅱ 2018年 世界一周クルー... | トップ | 飛鳥Ⅱ 2018年 世界一周クル... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハマナス)
2018-05-04 17:50:51
イタリアやポルトガル、船で行ったカナリア諸島を思い出しながら見ています。
ギリシャだけは行ってないので、上陸して
紹介してほしかったです。
返信する

コメントを投稿

クルーズ」カテゴリの最新記事