山 名 摩耶山(1019.7m)
所 在 山形県鶴岡市関川
日 時 平成21年5月24日(日) 曇
人 員 9名(男7名、女2名 )
「老頭児山友倶楽部」の山行
(ロートルサンユウクラブ)
コースタイム
関川登山口発9:18~(0:16)とどの陣場(3合目)~(0:04)三角点~(0:38)越沢分岐点~(0:07)避難小屋~(0:18)鼻くくり坂(8合目)~(0:09)六体地蔵~(0:10)摩耶山頂上着11:57
摩耶山頂上発11:30~(0:07)六体地蔵~(0:06)鼻くくり坂~(0:13)避難小屋(昼食)~(0:06)越沢分岐点~(0:32)三角点~(0:03)とどの陣場~(0:08)関川登山口着14:36
【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。
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町内行事の朝仕事がありメンバーより遅れて出発した。天候は良くなくガスが山裾まで下りかけている。関川口は初めてのコースなので、天気は悪いが楽しみだ。
林道を約3.4Km入った標高520m付近のところに先行メンバーの車があり、朽ちかけた登山口の杭があった。(林道終点からも登れるようだが未確認)
杉林の中の緩い登りを行くと「とどの陣場」の標識がある場所に出る。ここは戊辰の役のときの陣場のようだ。この先少し行くと三角点(606.5m)のある開けた台地に出る。ここから右側のヘツリ道をかなり下る。あんまり下っているので別ルートかと思い、三角点まで引き返しルートを確認、分岐はないようなのでまたヘツリの下り道を行く。
ヘツリから痩せ尾根に出て、すこし下ると右側から関川口の別ルートと合わさる。ここから緩急の登りを繰り返すブナの尾根道となる。三角点から約40分で越沢からの分岐点に出る。ここは地元観光協会のパンフではウガイ清水となっているが、私の過去の記録では追分分岐点となっていた。
かなりガスが立ち込めてきたが雨は落ちて来ないのが幸いだ。ここからは既知のコース。避難小屋、鼻くくり坂を登り切ると、メンバーが補修作業を行っている六体地蔵に着いた。
補修後、頂上へ向かい記念撮影の後、避難小屋まで下山。小屋で昼食を摂って下山した。
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関川登山口
関川集落の国道345号線から右折して摩耶山登山口標識杭のある林道に入る。
林道を約3.4Km位登ったところにある登山道入口。
林道終点からも登れるようだが未確認。
路側に2~3台の駐車スペースがある。
三合目の「とどの陣場」跡
手前の窪んだところが堀跡らしい。
ブナの登山道。新緑がみずみずしい。
越沢口分岐点を上から見る。左が関川口、右が越沢口。
この場所はウガイ清水や追分分岐点とも言うようだ。
ブナ林の中の避難小屋
小屋の後方から七つ滝コースへの下山路がある。
小屋の中は土間になっているので泊まるには幕営と同じ敷物がいる。
八合目の鼻くくり坂。
元はざんげ坂とも言ったようだ。崖崩れでだいぶ変わってしまった。
化粧直しをした六体地蔵
わがグループのNさんが、毎年お地蔵様の補修と前掛けの奉納を行っている。
随分傷んでしまった摩耶奥の宮
摩耶山頂上
悪天にもかかわらず数人の登山者がいた。
登山口付近のホウチャクソウ
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