酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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塩の道 吉浦~早稲田

2021-11-23 12:14:39 | 登山の記録

三吉様の石祠

山 名   塩の道 吉浦~早稲田  

所 在   新潟県村上市吉浦

日 時   令和3年11月21日(日)

人 員   S・Hさん

 

コースタイム
吉浦雷神社駐車場発7:49~(2:28)~塩の道分岐点~(0:26)鍋倉山~(0:22)塩の道分岐点(昼食)~(1:03)365m峰~(0:42)422.7m峰~(2:30)三吉様~(0:55)登り口案内板~(0:40)早稲田集落グランド跡駐車場着16:55

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含む。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名とした。



 図クリックで拡大表示
 


 山仲間で藪山のスペシャリストにS・Hさんが塩の道ー吉浦~早稲田まで(総距離10.9km)を踏破するというので、車2台が必要なこともありお伴することにした。

 早稲田分岐点のある尾根に取り付くまでは、藪はあるが踏み跡がしっかりして楽に行けたが、そこから鍋倉山までは藪がひどかった。早稲田分岐点から荷物をデポして鍋倉山をピストンし分岐点で昼食。

 早稲田分岐点からは全くの藪で422.7m峰に着く頃には、長駆の藪行になれていない私は相当にへばってしまった。S・Hさんはスイスイと藪をこざきながら時々私を待ってくれた。

 422.7m峰からは赤いマーカーが所々に現れ、薄い踏み跡があったが藪が続くことに変わりはなかった。三吉様へは予定時間を1:20オーバーして到着。今朝S・Hさんの車を駐車した早稲田集落グランド跡に着く頃には暗くなっていた。



 吉浦雷神社近くの空き地に駐車


 雷神社


 雷神社脇の林道を進む。


 林道を少し行き右手の小道を登る。


 尾根に出たが鍋倉山はまだ遠い。


 コシノカンアオイ。もう花は終わったのかな?


 踏み跡のしっかりした道を行く。


 鍋倉山が近くなった。


 紅葉はこの程度。


 早稲田分岐点近くの尾根


 早稲田分岐点から鍋倉山


 鍋倉山(448m)


 鍋倉山山頂の石積み


 鍋倉山山頂の標識
 わずかに「鍋」の文字が分かる。


 早稲田分岐点の入り口。
 枯れ木で塞いであるがその先のへつり道の踏み跡はまったくないので入る人はいないだろう。


 365m峰の尾根に入り鍋倉山が少し遠くなった。


 422.7m峰の四等三角点


 422.7mから612m峰(木の向こう)


 422.7m峰からは所々に赤いマーカーが現れ、薄い踏み跡が確認できた。


 472m峰に近づいた。あの峰と612m峰の頂上は踏まず北側を巻く。


 鞍部に下り藪がなくなるかと思ったがそうは問屋が卸さなかった。


 薄い踏み跡が分かる。


 三吉様(左)と三額山


 612m峰北側の巻き道
 この辺から道がはっきり分かり藪も少なくなった。


 三吉様(590m)のピークが見えた。


 三吉様の峰を北側から回り込み南側から三吉様へ登る。


 三吉様の石祠
 秋田の太平山の三吉神社を勧進したものらしい。


 三吉様から月山(望遠)


 三吉様から飯豊連峰(望遠)


 三吉様の下り
 ジグザグの長い下りが続いた。


 みよし様登り口の案内板
 以前はここまで車が入ったようだが、現在は車両通行不可のようだ。


  林道は藪や道路の崩落などで廃道のようだ。


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