編笠山（２５２３．７ｍ）

山　名　　　編笠山（２５２３．７ｍ） 　 　

所　在　　　山梨県北杜市小淵沢

日　時　　　平成２７年８月８日（土）～９日（日） 晴・快晴

人　員　　　新潟楽山会の山行 　２５人（男７人、女１８人）

 

コースタイム
８月８日（土） 晴
新潟発６：０５＝小淵沢ＩＣ １０：２５＝観音平登山口着１１：００　発１１：１６～（０：５６）雲海（昼食）～（０：４７）押手川～（１：５１）編笠山山頂着１５：５１ 発１６：０７～（０：３８）青年小屋着１６：４５

８月９日（日） 快晴
青年小屋発６：５４～（０：０６）乙女の水～（０：４９）西岳～（１：５０）不動清水～（０：２６）富士見平登山口着１１：０１ 発１１：１３＝「八峰苑鹿の湯」で入浴＝小淵沢ＩＣ １３：０３＝新潟西ＩＣ １７：０４＝新潟着１７：３０

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。

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　山の会の企画で八ヶ岳連峰の南端に位置する編笠山登山というのがあった。山自体には興味がなかったが編笠山と権現岳の鞍部にある青年小屋には「遠い飲み屋」という赤提灯が下がっていることで有名らしい。

　赤提灯であれば酒食の提供があるはず・・・、酒が嫌いでない私はこちらの方に興味がわき参加の申し込みをした。

　赤提灯とは言っても青年小屋は普通の山小屋だったが、炬燵のある談話室や食堂で酒食の提供をするようだ。日本酒、ウィスキー各種、ビール、ワイン、おでんなどがメニューにあり、山小屋としてはたいしたものだ。（飲み助にとっては・・・）

　われわれは２５人の大所帯だったので、外のベンチで夕食前の大？宴会をし、夕食後は食堂で二次会・・・、たくさん飲ませていただきました。

　登山は最近の好天続きで、楽しい登山をすることができた。

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  観音平登山口
　夏休みのためか駐車場は満杯だった。


　モアイ像のような岩（雲海付近）


　雲海というポイント（ここで昼食）


　雲海付近の落葉松林


　押手川というポイント
　ここから青年小屋へのバイパス道が分かれている。


　大きな岩が出てきて梯子登りがあった。


　岩場の登り


　頂上直下、ようやく森林限界を抜け見晴らしが良くなった。


　編笠山山頂到着


　編笠山山頂から遠く蓼科山と八ヶ岳連峰


　編笠山山頂から素晴らしい八ヶ岳の主峰群を望む。赤岳が有名だ。


　編笠山山頂から小淵沢市街地


　編笠山から青年小屋目指して下る。


　大岩がゴロゴロした登山道
　足下を確認しながら下る。


　青年小屋到着


　青年小屋の赤提灯


　赤提灯は営業中
　さすがに電飾はないですね。


　赤提灯のメニュー


　青年小屋から見上げた編笠山


　９日、早朝の青年小屋から富士山が見えた。


　青年小屋脇のテントサイト


　乙女の水
　テントサイトから約５分。テント利用者はここの水を利用するようだ。


　西岳登りの源治新道から編笠山と南アルプス


　樹林帯を抜け西岳の頂上に辿り着く。


　西岳山頂


　西岳から南アルプス


　西岳山頂から編笠山と富士山


　西岳山頂から八ヶ岳
　残念ながら連峰全部は見渡せない。


 西岳山頂から青年小屋


　西岳山頂から中央アルプスと御嶽山


　西岳山頂直下のガラ場の下り


　長い樹林帯の下りのすえ辿り着いた不動清水


　ここから富士見高原登山口までは約３０分

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  編笠山で出逢った高山植物たち
　　※　花の名前はうろ覚えのところがあります。
　　　　二日目の写真はレンズが汗で曇り不鮮明なところがあります。


　コウリンカ（雲海付近）


　ホタルブクロ（雲海付近）


　ママコナ（雲海付近）


　オトギリソウ（押手川付近）


　キオダマキ（押手川付近）


　アキノキリンソウ（押手川付近）


　ヤマハハコ（編笠山山頂）


　ウメバチソウ（編笠山山頂）


　ちょっと花の名前は不明（編笠山山頂）


　ヤナギラン（青年小屋付近）


　イチヤクソウ（青年小屋付近）


　マツムシソウ（西岳）


　イブキジャコウソウ（西岳）


　ハクサンフウロとイカリソウかな（西岳）


　タデ（西岳）


　フシグロセンノウ（不動清水）


　ネジバナ（不動清水付近）