頂上付近のゴゼンタチバナ
山 名 祝瓶山(1417.4m)
所 在 山形県西置賜郡小国町五味沢
日 時 平成27年7月5日(日) 曇
人 員 T夫妻
コースタイム
針生平発7:58~(0:20)祝瓶山登山口~(0:27)鈴出の水場~(0:34)独標尾根~(1:16)一の塔~(0:41)祝瓶山山頂着11:41
祝瓶山山頂発12:29~(0:32)一の塔~(0:53)独標尾根~(0:25)鈴出の水場~(0:18)祝瓶山登山口~(0:18)針生平着15:15
【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。
鈴出の水場は過去に標識があったが、現在は五葉松に赤いテープが巻いてあり、そこに「水場」と書いてあるのみ。沢に下りる道も刈り払いしておらず、良質の飲料水が取れるかは不明。
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登山道概念図拡大表示
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山仲間のTご夫妻をご案内して、小国の祝瓶山へ行って来ました。もう少し好天を見てと思ったのですが、日程の都合でこの日になりました。ガスで眺望はよくありませんでしたが、結構高山植物が多く咲いていました。
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朝日連峰登山口針生平(はんなりだいら)
荒川源流に架かる吊り橋、大石橋
大石橋は積雪対策のせいか橋板は1枚だ。
大石橋を渡ってすぐに大石沢小屋がある。山作業用の小屋と思われるが手入はされていないようだ。
大石沢小屋前の大石沢は仮設橋で渡るが増水時は注意が必要だ。
大石橋から約20分で祝瓶山の登山口となり右に曲がり尾根に登りつく。
まっすぐ行くと角楢小屋経由で大朝日岳への登山道だ。
祝瓶山の登山道に入ると、落葉松の落ち葉は敷き詰められた絨毯のような登山道が続く。(写真は下り方向)
鈴振尾根の鈴出の水場は、以前は標識があったが今は五葉松の幹に赤テープが巻いてあり、「水場」とマジックインクで書いてあるのみで、気づかないで通り過ぎてしまうことが多いだろう。
水場への降り口も刈り払いされていないので、初めての人は分からないだろう。大分前に下りてみたことがあるが、沢が倒木等で埋まっており飲みたい気分にはなれなかった。現在の状況は不明。
ツルアリドオシ
鈴出の水場上部から一の塔。手前の平らな尾根は独標尾根。
気の早いナナカマド。こういう形で紅葉するのは枝が枯れるんだとか・・・詳細は不明
ヨツバヒヨドリ
一の塔到着。右上の山頂はガスっていた。
一の塔から山頂方面。ピークの左側が山頂だがガスって見えない。
シロニガナ
ツマトリソウ
縦走路分岐点から祝瓶山山頂
山頂直下のヒメサユリの群落
山頂直下のコバイケイソウ
祝瓶山山頂
あいにくのガスで眺望はイマイチ・・・
晴れていればこんな景色が見えたのに・・・(昨年秋の写真)
昨年秋の朝日連峰主稜
山頂のコメツツジ
山頂のウラジロヨウラク
山頂から木地山ダム(長井市方向)
山頂のマルバシモツケ
山頂から大玉山(大朝日岳)方面。左尾根の最低鞍部辺りが赤鼻で、そこから桑住平へ下られる。
一の塔から鈴振尾根を望む。真ん中左上の緑地が針生平。
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