酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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湯沢三角点(680.0m)

2017-05-07 17:35:38 | 登山の記録

561m峰から湯沢三角点峰(右)

山 名   湯沢三角点(680.0)    

所 在   新潟県岩船郡関川村大字

日 時   平成29年5月7日(日)

人 員   T・Mさん

 

コースタイム
丸山公園駐車場発8:37~(1:02)TV塔~(0:15)484m独標峰~(0:40)561m独標峰~(0:30)577m独標峰~(0:41)湯沢三角点着12:01(昼食)

湯沢三角点発12:39~(1:00)561m独標峰~(0:28)TV塔~(0:41)丸山公園駐車場14:57

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名とした。
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登山道概念図拡大表示

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 峡彩ランタン会のK先生の著書「語らいの山々」に、湯沢の山域に入り「大変いいところだった。」と言う記事を読んだことがある。はっきりした場所は失念したが、今はないマイクロウエーブ反射板あたりこことだったと思う。私のテリトリーの範囲にそんないいところがあるのであれば、何時か行って見たいと思っていた。

 この4月に、藪山スペシャリストの「蓑虫」さんのブログに、この山域の湯沢三角点に登ったという記事がアップされていた。これから木々が繁茂するので今が今期最後のチャンスだと思い行って見ることにした。

 TV塔までの登山道は最初の入口が藪だったが、そこを抜けると普通の山道が続いていた。TV塔からは藪道で薄い踏み跡を辿った。登りだったので独標のピークを越えていったが、独標があると思われる頂上はすごい藪で標石の確認はできなかった。

 561m独標から南に伸びる尾根にあったと思われるマイクロウエーブ反射板跡は、踏み跡や位置についてもよくわからなかった。最後の湯沢三角点への登りは尾根にはっきりした踏み跡があり登りやすかった。

 帰りに分かったことだが、各独標峰にはバイパスの巻き道があり下山は全部その道を辿った。登りは上へ上へ目指して行くのでこのバイパスに入ることは難しいだろうし、入り口も分かりにくい。

 TV塔からは電柱沿いに下ったが分岐点が多く、適当に下ってみたら今朝の入山口に出た。
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 丸山公園の駐車場
 右奥に向けて鷹の巣遊歩道があるが、ここを100m位進んだ林道を左に入り、すぐ右斜面の細道に取りついた。
 林道はそのまま続いており、下りはこの林道を下りて来た。


 藪がらみの林道入口
 右にまっすぐ行くのが鷹の巣遊歩道


 最初に登り着いた斜面は藪だったが、少し登ると立派な登山道になった。


 登山道のミツバツツジ


 TV塔
 奥の建物の左側から登って来た。下山時には建物の右側を下りた。


 TV塔から飯豊連峰朳差岳


 TV塔から北側を望む。
 中央左の小さなピークは光兎山。右端の残雪のある山は頭巾山。


 TV塔から484m独標峰(右端)


 TV塔を過ぎると藪になった。


 さらに藪が続く。


 561m峰から湯沢三角点峰(右)。その左手前が577m独標峰
 ここで10時45分、正午までに湯沢三角点へ行けるか・・・、ここで断念か・・・、が頭をよぎったが正午まで進めるところまで行こうと決め出発する。


 561m峰から飯豊連峰
 この方向にマイクロウエーブ反射板跡があると思うのだが、場所も入り道も分からなかった。


 鞍部の藪道
 各独標峰の頂稜はすごい藪で先行きが危ぶまれたが、そこを過ぎると藪が薄くなった。特に鞍部は歩きやすかった。


 湯沢三角点に続く尾根道
 最後の鞍部から急斜面をこざいて登ると、はっきり踏み跡だと分かる道が現れ登りやすかった。


 湯沢三角点直前に北側が開け、光兎山と頭巾山がよく見えた。


 湯沢二等三角点
 一時は今回は来られないかと思ったが、561m独標峰から1時間強でたどり着けた。
 

 湯沢三角点の山頂は樹木で見透しが悪かった。


 湯沢三角点から木の間越しに光兎山がなんとか見えた。


 我々が来た目印に三角点の真上に赤布をつけた。


 三角点周囲の藪


 帰路山頂近くの弛みで湯沢三角点を振り返る。


 577m独標峰の藪


 577独標峰の南側を巻くバイパスを発見、この道を辿る。


 561m独標峰北側の巻き道
 まっすぐ登ったところが561m独標峰。ここを登り直して休憩した。


 484m独標峰南側の巻き道

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