災害対策用として単三の水電池を30ヶほど購入した。この水電池は長期保存が可能だが、小さな穴から小さなスポイトで水を入れなければならない・・・。 まあ、ほんとの災害時には小さな穴から水を入れるのはいとわないが、普通の電池を経年消耗させないでストックして置く方法がないかと常々考えていた。
完成した電池保管箱
昨日、100円均一店で、単三の水電池使用時の単一・単二電池用のアダプタを買った際、「災害時対策用にもなる」と銘打った電池保管箱なる物を見つけた。
上記写真のようなもので買ってはみたものの、単一と単二が二本づつでは中途半端で、いざという時には足りないかもしれない。もうひとつ買えば倍の電池が保管できるかなと思ったが、いまいち面白くない。
ネットでこの種の物を探してみたが、電池の本数が多いのはあるものの、こういう蓋付タイプで単に保存して置くもののようだ。
そこで、ある程度の数の電池をストックし、先入れ先だしで回転させながら保管して置く電池箱を作ってみることにした。
ある有名手延ソーメンの空いた木箱があったので、中を仕切り電池を入れてみた。単一は大きいので二列にしたが、ちょうど単一から単四まで入り余った列には006Pまで入れられることができた。
ほぼ完成した電池保管箱。全面には透明のアクリル板を張り、上から入れて下から取り出す。使用した分を買い足しておけば、常に「比較的」新しい電池がストックされていることになる。
電池をストックした状況。単一が8本、単二が6本、単三が12本、単四が16本保管できる。細く空いたスペースには006Pを入れることができる。
一番下の電池は半分ほど前にせり出し、取り出し易いようにした。
上から見た様子。下の電池がせり出しているのが分かる。単三と単四の列はアクリル板に切り込みを入れて、上から電池を入れる時に外から整列させることができるようにした。
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