今年の聖霊降臨日は、5月15日でした。
日本聖公会の祈祷書の目次に続いての最初のページに教会暦が紹介されています。
復活日も毎年異なりますが、どうして違った日になるのか、その理由が示されています。
復活日は、3月21日以降の満月の後の最初の主日(すなわち 日曜日)
そして大斎節は復活日から日曜を除く40日前の大斎始日(灰の水曜日ーAsh Wed)
復活日から40日目が昇天日(Ascension)
その10日後が 聖霊降臨日
子供たちに聖霊を説明する時、よく風船を使います。「空気」は見えないけれど、風船が膨らむのは見え、風船がしぼむ時に、中の空気が出るのを感じることができます。聖霊は見えないけれど、力があり、「感じる」ことはできるのです。
今年の聖霊降臨のクラフトは、祈りの手の中に、聖霊のシンボルとして 折り紙のはとを入れました。
手の形をしたカードを広げると、聖霊があるといった感じです。
子供たちと一緒に作りながら、聖霊の導きが得られますように いつも祈っていたいと望みました。

新約聖書の使徒言行録 2章1節に 「一同が一つになって集まっている」と不思議な体験をしたと記されています。
イエス様が十字架にかかる前に弟子たちに約束された、神様のみ力が聖霊の降臨として与えられました。
「教会の誕生日」でもあります。
「イエスの言葉 ケセン語訳」山浦治嗣著の言葉に、ギリシャ語の「息」プラウマは 風、呼吸、心、命、魂も同じ言葉で表現され、キリスト教用語で
神様のプラウマは「聖霊」と訳されているとあります。氏は、だれにでも、その神様の息が吹き込まれているからこそ、お互いを尊重しあうことが大切と述べています。
同著の中に、たとえ異なる意見の中にも 神様の思いがあるかもしれないと述べられています。
自分と異なる意見を言う方に会うことは、私たちの日常生活の中で多々あります。
私たちそれぞれ、自分の視点に立っていて、しばしば自分の見方は正しいとしがみつくこともあります。
お互いに、たとえ異なった意見をもっていても、尊重しあいながら、「こころひとつ」-思いを一つにして祈り、
神様の導きにそった道を歩むことができますように
私たちそれぞれに聖霊による導きが与えられますよう祈っています。
日本聖公会の祈祷書の目次に続いての最初のページに教会暦が紹介されています。
復活日も毎年異なりますが、どうして違った日になるのか、その理由が示されています。
復活日は、3月21日以降の満月の後の最初の主日(すなわち 日曜日)
そして大斎節は復活日から日曜を除く40日前の大斎始日(灰の水曜日ーAsh Wed)
復活日から40日目が昇天日(Ascension)
その10日後が 聖霊降臨日
子供たちに聖霊を説明する時、よく風船を使います。「空気」は見えないけれど、風船が膨らむのは見え、風船がしぼむ時に、中の空気が出るのを感じることができます。聖霊は見えないけれど、力があり、「感じる」ことはできるのです。
今年の聖霊降臨のクラフトは、祈りの手の中に、聖霊のシンボルとして 折り紙のはとを入れました。
手の形をしたカードを広げると、聖霊があるといった感じです。
子供たちと一緒に作りながら、聖霊の導きが得られますように いつも祈っていたいと望みました。

新約聖書の使徒言行録 2章1節に 「一同が一つになって集まっている」と不思議な体験をしたと記されています。
イエス様が十字架にかかる前に弟子たちに約束された、神様のみ力が聖霊の降臨として与えられました。
「教会の誕生日」でもあります。
「イエスの言葉 ケセン語訳」山浦治嗣著の言葉に、ギリシャ語の「息」プラウマは 風、呼吸、心、命、魂も同じ言葉で表現され、キリスト教用語で
神様のプラウマは「聖霊」と訳されているとあります。氏は、だれにでも、その神様の息が吹き込まれているからこそ、お互いを尊重しあうことが大切と述べています。
同著の中に、たとえ異なる意見の中にも 神様の思いがあるかもしれないと述べられています。
自分と異なる意見を言う方に会うことは、私たちの日常生活の中で多々あります。
私たちそれぞれ、自分の視点に立っていて、しばしば自分の見方は正しいとしがみつくこともあります。
お互いに、たとえ異なった意見をもっていても、尊重しあいながら、「こころひとつ」-思いを一つにして祈り、
神様の導きにそった道を歩むことができますように
私たちそれぞれに聖霊による導きが与えられますよう祈っています。