主の平和
お元気ですか
紅葉の季節になりました。日が短くなってきているけれど、
紅葉の美しさと 時に見える青空を見上げて 季節を楽しむことができますよう
*** 土曜のコーヒーモーニング: 音楽とミニバザーへのお誘い ***
日時: 11月3日(土曜日)午前10時から12時
Date :
場所: St Martin’s Hale Gardens London W3 9SG
日本人学校から 徒歩7分
以下のサイトに詳細を載せています。当日出店してくださる方々の作品の写真も アップしました。
広告を出しているサイトです。こちらをクリック
コミュニティの中にあって、良き出会いが与えられますよう また支え合う機会が与えられますよう祈りつつ企画しています。
カフェは、宗教をおしつける場ではなく、 クリスチャンとして 教会として 地域の方々を支えることができる場でありたいと
願っています。
先月参加された方から、 とてもアットホームで 楽しかったとコメントをもらいました。
土砂降りの雨で、とても少ない参加だったのに、次回も参加されたいという ありがたい言葉をもらいました。
大きいことはできなくても 小さくても充実した集まりができますよう 願っています。
*** セントポール大聖堂 Evensong 礼拝 11月14日午後 5時 ***
ロンドン教区でも 教区内の教会、教会活動、そして海外のつながりをもっている教会の名前を
年一回 礼拝の中で 読み上げて 祈りが捧げられています。
私たちの礼拝が行われている St Martin's 教会 ウェストアクトン と日本語英国教会の名前は
今年 11月14日に読み上げられますので、有志たち、希望者の方々 どうぞ ご参加ください。
*** 11月の礼拝***
11月18日 (日) 午後3時から 夕の礼拝 そして ティータイム 親睦の時をもちます。
礼拝の中では、 いつも 東日本大震災2011年を覚えて今も祈っています。
また、昨今各地で起こっている自然災害、あるいは紛争、戦争によって困難な生活をされている方々をも
覚えて 祈っています。
*****************************
最新発行のニュースレター 第100号 から
「愛の神さまと共に」
日本聖公会管区事務所総主事
司祭 エッサイ 矢萩新一
「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」(マタイ3:17)
冒頭の言葉は、イエスさまがヨルダン川でヨハネから洗礼を受けられたとき、天から聞こえてきた声です。この言葉は、私たちキリスト者にとって、とても大切な信仰の原点であり、いつまでも続く神さまの約束、福音、希望です。これはイエスさまに向けられた神さまの祝福の言葉ですが、同時に、私たち一人ひとりに向けられた言葉でもあります。あなた方、一人ひとりは「愛する子、心に適う者」だという神さまの宣言でもあるのです。あなただけではなく、あなたの隣にいる人も、遠く離れた見ず知らずの人も、他の宗教を信じる人も、肌の色が違う人も、考えや価値観がまったく異なる人も、です。英国で日本人として生きる中で、日本で当たり前に生きている時には意識しなかったことが要求されたり、困難を覚えたりすることがたくさんあると思います。それは、マイノリティの視点を持つということだと思います。多様な文化や国籍の方々が暮らす英国ではすでに、マイノリティの視点が大切にされていると思いますが、自国ファースト、自分ファーストという言葉が流行る昨今、自分さえよければ、自分たちさえよければという価値観が多くの人の心を支配しようとしています。日本のキリスト教界では、昨年「マイノリティ宣教センター」が設立され、教派を超えて啓発や出会いの場が提供されています。日本以外の国にルーツを持つ青年の話を聞き、出会う「からふるカフェ」や、在日韓国・朝鮮人の歴史に学び、ヘイトスピーチにあらがう働き、インクルーシブな「多文化共生」社会を作り出す企画などが行われています。
文化や価値観の異なる人を受け入れていくということは、とても面倒で時間のかかることではありますが、イエスさまに従おう、神さまの愛に応えていこうと決意する私たちキリスト者は、冒頭の聖書の言葉に生かされていることを、深く自覚する者でありたいと思います。
今年の日本は、豪雨、地震、台風と本当に自然災害の多い夏でした。ことに神戸教区では広島と岡山に、北海道では苫小牧にボランティアの拠点が設けられ、市町の社会福祉協議会のボランティアなどで多くの方々がご奉仕くださいました。英国でもお祈りのうちにお覚えくださったことを心より感謝申し上げます。東日本大震災や九州地震のことも覚えてくださり、お支えくださっていることも重ねて感謝も申し上げます。
ニュースレター100号の発行、心よりお祝い申し上げます。設立から10年半にわたるみなさまの活動の中で、様々なご苦労や喜びがあったと思います。そこに、多くの方のお支えやご尽力があったことを思いつつ、これからのお働きに神さまの祝福とお導きがありますようにお祈りいたします。

ウスター ホランド リトリートハウス taken by Yuki Johnson
お元気ですか
紅葉の季節になりました。日が短くなってきているけれど、
紅葉の美しさと 時に見える青空を見上げて 季節を楽しむことができますよう
*** 土曜のコーヒーモーニング: 音楽とミニバザーへのお誘い ***
日時: 11月3日(土曜日)午前10時から12時
Date :
場所: St Martin’s Hale Gardens London W3 9SG
日本人学校から 徒歩7分
以下のサイトに詳細を載せています。当日出店してくださる方々の作品の写真も アップしました。
広告を出しているサイトです。こちらをクリック
コミュニティの中にあって、良き出会いが与えられますよう また支え合う機会が与えられますよう祈りつつ企画しています。
カフェは、宗教をおしつける場ではなく、 クリスチャンとして 教会として 地域の方々を支えることができる場でありたいと
願っています。
先月参加された方から、 とてもアットホームで 楽しかったとコメントをもらいました。
土砂降りの雨で、とても少ない参加だったのに、次回も参加されたいという ありがたい言葉をもらいました。
大きいことはできなくても 小さくても充実した集まりができますよう 願っています。
*** セントポール大聖堂 Evensong 礼拝 11月14日午後 5時 ***
ロンドン教区でも 教区内の教会、教会活動、そして海外のつながりをもっている教会の名前を
年一回 礼拝の中で 読み上げて 祈りが捧げられています。
私たちの礼拝が行われている St Martin's 教会 ウェストアクトン と日本語英国教会の名前は
今年 11月14日に読み上げられますので、有志たち、希望者の方々 どうぞ ご参加ください。
*** 11月の礼拝***
11月18日 (日) 午後3時から 夕の礼拝 そして ティータイム 親睦の時をもちます。
礼拝の中では、 いつも 東日本大震災2011年を覚えて今も祈っています。
また、昨今各地で起こっている自然災害、あるいは紛争、戦争によって困難な生活をされている方々をも
覚えて 祈っています。
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最新発行のニュースレター 第100号 から
「愛の神さまと共に」
日本聖公会管区事務所総主事
司祭 エッサイ 矢萩新一
「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」(マタイ3:17)
冒頭の言葉は、イエスさまがヨルダン川でヨハネから洗礼を受けられたとき、天から聞こえてきた声です。この言葉は、私たちキリスト者にとって、とても大切な信仰の原点であり、いつまでも続く神さまの約束、福音、希望です。これはイエスさまに向けられた神さまの祝福の言葉ですが、同時に、私たち一人ひとりに向けられた言葉でもあります。あなた方、一人ひとりは「愛する子、心に適う者」だという神さまの宣言でもあるのです。あなただけではなく、あなたの隣にいる人も、遠く離れた見ず知らずの人も、他の宗教を信じる人も、肌の色が違う人も、考えや価値観がまったく異なる人も、です。英国で日本人として生きる中で、日本で当たり前に生きている時には意識しなかったことが要求されたり、困難を覚えたりすることがたくさんあると思います。それは、マイノリティの視点を持つということだと思います。多様な文化や国籍の方々が暮らす英国ではすでに、マイノリティの視点が大切にされていると思いますが、自国ファースト、自分ファーストという言葉が流行る昨今、自分さえよければ、自分たちさえよければという価値観が多くの人の心を支配しようとしています。日本のキリスト教界では、昨年「マイノリティ宣教センター」が設立され、教派を超えて啓発や出会いの場が提供されています。日本以外の国にルーツを持つ青年の話を聞き、出会う「からふるカフェ」や、在日韓国・朝鮮人の歴史に学び、ヘイトスピーチにあらがう働き、インクルーシブな「多文化共生」社会を作り出す企画などが行われています。
文化や価値観の異なる人を受け入れていくということは、とても面倒で時間のかかることではありますが、イエスさまに従おう、神さまの愛に応えていこうと決意する私たちキリスト者は、冒頭の聖書の言葉に生かされていることを、深く自覚する者でありたいと思います。
今年の日本は、豪雨、地震、台風と本当に自然災害の多い夏でした。ことに神戸教区では広島と岡山に、北海道では苫小牧にボランティアの拠点が設けられ、市町の社会福祉協議会のボランティアなどで多くの方々がご奉仕くださいました。英国でもお祈りのうちにお覚えくださったことを心より感謝申し上げます。東日本大震災や九州地震のことも覚えてくださり、お支えくださっていることも重ねて感謝も申し上げます。
ニュースレター100号の発行、心よりお祝い申し上げます。設立から10年半にわたるみなさまの活動の中で、様々なご苦労や喜びがあったと思います。そこに、多くの方のお支えやご尽力があったことを思いつつ、これからのお働きに神さまの祝福とお導きがありますようにお祈りいたします。

ウスター ホランド リトリートハウス taken by Yuki Johnson