主の平和 

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み国がきますように 追記

2018年05月30日 | 日記

主の平和

「み国がきますように」のキャンペーンが終わった後に、インターネットを通して 登録した人々宛てに
準備された方々を代表して、カンタベリー大主教とヨーク大主教それぞれからのメッセージ含めて 感謝のメールがきました。
カンタベリー大主教からのメッセージだけ 添付しました。

機械的に 感謝の言葉が送られたと言えば そうかもしれませんが、やはり、参加したものとしては、
こうした 感謝の言葉をいただけることは、とても励みになりますし、嬉しく思っていますので、
少しでも その喜びが分かち合えますよう ここに紹介しました。

手紙にあるように
11日間ですが、英国の至るところで、聖公会ーアングリカン、あるいはカソリック、メソジスト 福音派と異なる宗派のキリスト教、そして英国にとどままたバングラディシュはじめ南アフリカに渡る100か国以上の国々いる人々の参加がありました。

主の聖霊によって、私達それぞれが つながりを強めることができますよう。


Dear friends,

For 11 days across the UK, and in over a hundred countries from Bangladesh to South Africa, we came together in prayer.

We asked God to pour out His Holy Spirit on His united people – to empower us share the revolutionary love of Jesus Christ with our friends, our families, our communities and our nations.

You are a vital part of this movement we call Thy Kingdom Come. Thank you so much.

I’ve heard so many wonderful stories – from churches holding 24-7 prayer for the first time, to cathedrals packed with joyful crowds, to people giving their lives to Jesus after being prayed for the Thy Kingdom Come community.

And of course, what an incredible blessing it was to hear Bishop Michael Curry share the good news of Jesus with a global audience of millions in his Royal wedding sermon – before joining us for a Thy Kingdom Come event at St Albans Cathedral.

I’m filled with joy at how God is working so powerfully through this global movement of prayer. This year, it really started to feel like it was all of us. Anglicans, Roman Catholics, Methodists, Pentecostals… joining together in this one clear and joyful cry out to God: send your Holy Spirit that we might share Christ’s love! When we are united in prayer, it’s a clear sign of the Kingdom.

Another sign of the Kingdom is the compassion that is firing up the Church. That means loving and caring for the poor and struggling – and for each other. Jesus calls us to be part of a revolution of love. In our prayers, we are being drawn into the very heart of that revolution.

I’m more excited by Thy Kingdom Come than anything I can remember for many, many years. Praise be to God!

With every blessing,



ARCHBISHOP JUSTIN WELBY



み国がきますように 第11日 聖霊降臨日

2018年05月20日 | 日記




Based on Thy Kingdom Come ――非公開のオーディオ用のスクリプトから抜粋、分かりやすくするために、多少手を入れてみました

第11章 み国が来ますように


この世界的な祈りに共に祈ることができましたこと 嬉しく思います。

お祈りしましょう。

聖霊よ おいでください。私達の祈りが強められ、み国がきますように と祈ることができますように

使徒言行録第2章から 短く朗読します。

「五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いてくるような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、‘霊’が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。」


私達も五旬祭にみ力をあらわした聖霊に導かれ、同じみ力によって今日も私達が新たにされますように、、、
私達は全世界の為、すべての人々の為に、特に文化の違いを理解する為の身をもって私達を捧げることができますように祈りましょう。
弟子たちが異なる言葉を話せるようにした同じ聖霊のみ力によって 私達が自分たちとは異なる方法で人々を理解できるように

共に、み国がきますように そしてみ心が行われますように祈りましょう。

私達は私達の母国の為に祈りましょう、、平和の為に働く賢明な政府と国内の政治が与えられますよう

私達は特に私達の隣国にいる人々の為に祈りましょう。
彼らは私達とは異なる言葉を話しますが、言葉の障害を乗り越えて、優れた友好を生み出す為に働くことができますように。

私達は神のすばらしさを彼らが分かる方法で聞くことができなかった人々の為に祈りましょう。
どうぞ、あなたの教会が福音を伝え すべての人々が主の愛を聞くことができますように

私達が、聖霊によって満たされ、キリストの忠実な証し人となりますように祈りましょう

フランシス法王の言葉を紹介します。

イエスは私達に別の道を教えています。出かけなさい。出かけて行ってあなたの証しを分かち合いなさい。出かけて行ってあなたの兄弟姉妹と交わりをもちなさい。出かけて行って分かち合いなさい。出かけて行って聞きなさい。心だけでなく体も言葉となりなさい。」


私達のインスピレーションとしてこれらの言葉をいただき、聖霊のみ力によって、神が私達に与えてくださった恵みを分かち合いましょう。
私達が出かけて行って分かち合うように、出かけて行って他の人々に耳をすまし、私達のまわりにある聖霊の働きを見いだすことができますように。

聖霊よ おいでください。キリストの福音をすべての人々が聞くことができるように、どうぞ、私達を力づけて送り出してください。世界中の人々と共にあなたの名によって、また、イエスの名によって祈ります。アーメン

これで、み国がきますように のシリーズの最後となりました。
第4日目からですが、ご一緒に毎日お祈りできたこと、感謝しています。

ご復活の主が私達に与えた愛と喜び、そして希望が 私達の心をいつも灯して、
聖霊の導きによって、主のみ心にかなった道を歩むことができますように。アーメン


日本語英国教会St Martin’s West Acton
5月20日(日曜日)
午後3時から 5時まで
聖霊降臨日
日本語聖餐式
司式と説教:ウィリアムズ郁子司祭
礼拝後 ティータイムと親睦会
場所:St. Martin’s,
Hale Gardens, LONDON W3 9SQ





第10日 沈黙 み国がきますように

2018年05月19日 | 日記



Based on Thy Kingdom Come ――非公開のオーディオ用のスクリプトから抜粋、分かりやすくするために、多少手を入れてみました



第10日 沈黙

今日のセッションのテーマは沈黙ですので、いつか短い黙祷をもち、神に耳を傾けましょう。

私達が神を待っているのは、受け身ではなく積極的で、 主の愛と優しさがなければ私達はなにもできないところで待っています。

お祈りしましょう

聖霊よ おいでください。私達の祈りが強められ、み国がきますように と祈ることができますように

詩編第130篇から 短く朗読します。

わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
み言葉を待ち望みます。


こころの中でとなえます。

わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
み言葉を待ち望みます。


そしてもう一度 沈黙の中でこれらの言葉を繰り返します

わたしは主に望みをおき
わたしの魂は望みをおき
み言葉を待ち望みます。


聖霊の導きによって、またイエスにすべて寄り頼み、全世界の為に 特に信仰によって迫害されている人々の為に共に祈りましょう

主なる神よ、私達がそれぞれ黙祷の中で、神に近寄り耳を澄ますことができますようにお導きください。

トーマス マートンは次のように語りました。

「私達が望めば沈黙は私達を包み込みます。 
沈黙は、断片化された存在の散在、消散された力を互いに引き寄せることができます。」


(勝手な解釈になるかもしれないけれど、-- 静かに黙想していると、自分自身を取り囲む様々なことが浮かび上がることがあります。それらは 断片的なもので思い浮かぶことがあります。さらに黙想していると、忘れられた事柄が浮かんでくること、あるいは新たな思い、考えが浮かんでくることがあります。「黙祷」という、静かに祈る中で、自分をふりかえりながら、物事の全体の姿を改めて見つめることができることがありますー新しい方向へ進む道が指示されることがあります。それは、祈りによって、神様へ すべてを投げ出すことで、神様からの お指図を求めることになるのだと思います。)


今日 沈黙の豊かさを見極める為に時間をかけて、主のみ恵みに私達自身をすべてゆだねましょう。
聖霊よ おいでください。私達がみもとに近寄り耳を傾けることができますように。
今日私達が あなたのみ腕の中に私達の信頼をゆだね、少しでも沈黙を保つことができますように。
私達の憐れみ深い父なる神によってお願いします。アーメン


日本語英国教会St Martin’s West Acton
5月20日(日曜日)
午後3時から 5時まで
聖霊降臨日
日本語聖餐式
司式と説教:ウィリアムズ郁子司祭
礼拝後 ティータイムと親睦会
場所:St. Martin’s,
Hale Gardens, LONDON W3 9SQ



み国がきますように 第9日 祝う

2018年05月18日 | 日記

Based on Thy Kingdom Come ――非公開のオーディオ用のスクリプトから抜粋、分かりやすくするために、多少手を入れてみました
主催の方には 連絡済みです。
より多くの方々へ み言葉を伝え、それぞれ異なる地にあっても、共に祈ることができますように

第9章 祝う



聖霊よ おいでください。私達の祈りが強められ、み国がきますように と祈ることができますように

預言者イザヤ書 第25章から読みます。


「主なる神は、すべての顔から涙をぬぐい
ご自分の民の恥を地上からぬぐい去ってくださる。
これは主が語られたことである。
その日には、人は言う。
見よ、この方こそわたしたちの神。
わたしたちは待ち望んでいた。
この方がわたしたちを救ってくださる。
この方こそわたしたちが待ち望んでいた主。
その救いを祝って喜び踊ろう。
  

イザヤは 慰めと救いによってすべての人々に変革をもたらした神の慈愛を語る古代の預言者の一人です。

聖霊の導きによってイエスを信じることができますように、、、すべての世界と特に指導者の為に祈りましょう。どうぞ、彼らが神の言葉に心を留め、特に貧しい人々への配慮をすることができますように。

私達が 貧しき人々の為に 正義の為に働くことができますように祈りましょう


20世紀のキリスト教宣教師であったサンデュ サンダー シンの祈りを紹介します

「私達を囲む世界には沢山の美しいものがあります。しかし、真珠は深い海の底にしか見られません。もし私達が霊的な真珠をほしいと思うならば、私達は深い所へ飛び込まなければなりません。そのために私達は祈らなければならないのです。私達は熟考の隠れ潜んでいる深み そして祈りの中に沈まなければなりません。そうすれば私達は貴重な真珠を見いだすのです。」


主なる神よ、私達は祈りのうちに主の豊かさをさらに経験し、主がすべての人々の顔から涙を拭い、主の民の恥を取り去ってくださることに感謝をささげます。私達は信仰をもってあなたを待ち望みます。聖霊よ おいでください。神の救いを祝って喜ぶことができますように アーメン


日本語英国教会St Martin’s West Acton
5月20日(日曜日)
午後3時から 5時まで
聖霊降臨日
日本語聖餐式
司式と説教:ウィリアムズ郁子司祭
礼拝後 ティータイムと親睦会
場所:St. Martin’s,
Hale Gardens, LONDON W3 9SQ



み国がきますように 第8日 あがめる

2018年05月17日 | 日記


Based on Thy Kingdom Come ――オーディオ用のスクリプトから抜粋、分かりやすくするために、多少手を入れてみました

第8章 あがめる



ルカによる福音書第二章に、天使が羊飼いに現れるところを読みましょう。

「いと高きところには栄光、神にあれ
地には平和、み心に適う人にあれ」

天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。
そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉おけに寝かせてある乳飲み子を探し当てた。その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。



天におられる父よ、天使たちを羊飼いたちに送り、救い主が生まれた報せをしたことに感謝します。

羊飼いたちは徹底して貧しく、彼らの共同体にとっては よそ者として扱われていました。

私達自身も天使たちの言葉を再び耳にし、イエスをあがめ、ほめたたえることができますように祈りましょう


12世紀の作家で優れた音楽家でありまた医学者であったビンゲンのヒルデガルドの祈りから

「火は炎をもち、神をほめたたえます。
風は炎を吹いて、神をほめたたえます。
声の中に、私達は神をほめたたえる言葉を聞きます。
聞こえる時言葉は神をほめたたえています。
そうやってすべての創造物は神をほめたたえる歌になります。」



(Yukiからのコメントーー
私達が 私達の与えられたものを 主からの恵みとして いつも感謝できますように。
日差し、陽だまりの温かさ、風の中に、神様の息吹きを感じる心が 私達にも与えられるよう祈りましょう。)



以下は8世紀からある古代の聖歌の一部です

聖霊降りてわれらの心に吹き込み
天の火によって照らしたまえ
なんじは油そそがれた霊なり
7倍の賜物を授けてくださる

父、み子 聖霊
三つにして 一つなり
世々とこしえに
われら限りなく歌わん
み神の栄えをほめたたえよ
父と子と聖霊によって アーメン



日本語英国教会St Martin’s West Acton
5月20日(日曜日)
午後3時から 5時まで
聖霊降臨日
日本語聖餐式
司式と説教:ウィリアムズ郁子司祭
礼拝後 ティータイムと親睦会
場所:St. Martin’s,
Hale Gardens, LONDON W3 9SQ