1,シャープ・ファイヴ・ゴーゴー:和製ポップス・ゴールデン・ヒット/井上宗孝とシャープ・ファイヴ (日本コロンビア)1LP 926円
1967年12月発売、66年~67年の和製ポップスヒットをエレキ・インストで演ってしまいました集。同企画のVol.2はかつてこちらで取り上げております。
本盤が発売された67年暮れから68年といえばGSの最盛期、エレキ・インスト・バンドの姿勢は崩さずに活動していたシャープ・ファイヴにとっても充実した時期であったと思われ、グヤトーンのシャープ・ファイヴ・モデルを駆使し三根信宏さんの華麗なギターを初めバンド全体が冴えわたった演奏を聴かせてくれます。
律儀に屹立したメンバー写真にシャープ・ファイヴの音楽姿勢が透けてくるよう。
Side A
1,北国の二人
2,霧のかなたに
3,風が泣いている
4,モナリザの微笑み
5,バラ色の雲
6,世界は二人のために
Side B
1,真赤な太陽
2,マリアの泉
3,渚のうわさ
4,ブルー・シャトウ
5,太陽のあいつ
6,渚のセニョリータ
1967年12月発売、66年~67年の和製ポップスヒットをエレキ・インストで演ってしまいました集。同企画のVol.2はかつてこちらで取り上げております。
本盤が発売された67年暮れから68年といえばGSの最盛期、エレキ・インスト・バンドの姿勢は崩さずに活動していたシャープ・ファイヴにとっても充実した時期であったと思われ、グヤトーンのシャープ・ファイヴ・モデルを駆使し三根信宏さんの華麗なギターを初めバンド全体が冴えわたった演奏を聴かせてくれます。
律儀に屹立したメンバー写真にシャープ・ファイヴの音楽姿勢が透けてくるよう。
Side A
1,北国の二人
2,霧のかなたに
3,風が泣いている
4,モナリザの微笑み
5,バラ色の雲
6,世界は二人のために
Side B
1,真赤な太陽
2,マリアの泉
3,渚のうわさ
4,ブルー・シャトウ
5,太陽のあいつ
6,渚のセニョリータ
①やっぱりイケメンを中央に置きたい。
②一歩引いたところがいかにも三根さん。
こんなところでどうでしょうか。
ギタリストとしては寺さんがイチバンでしょうが、バンドといしてはシャープ5が一番には私も一票です。(加瀬さんのいた頃のブルー・ジーンズは別格としますけど)
ベースでボーカルの秋山さんが抜けて、やはりイケメンを入れた方がいいという方針(かどうかは知らないけれど)で入った山内さんがサイド・ギターになったのも、シャープ・ホークスから分かれた頃でしょう。
彼等は生真面目で、黙々と演奏する印象がありますが、日本のエレキ・インスト・バンドでは一番です。
こんな文字、確かに流行りましたよね、よく真似したものでした。コレ、刷り色がショッキングピンクだったりしたらサイケなのですが、さすがシャープ・ファイヴは渋くキメてきましたね。
なんたってこちらのサイケデリック文字
当時は氾濫してましたがとっても懐かしいです。
もちろんコロンビアも(笑)