1,Boz/Boz Scaggs (Polydor) 1CD 1,700円
1965年9月にスウェーデンはストックホルムで録音され「Polydor LPHM46253」として1966年にスウェーデンでのみリリースされたボズ・スキャッグスのファースト・アルバムです。
オハイオで生まれテキサス州のダラスの高校を経てウィスコンシン州の大学に進学(この頃すでにスティーヴ・ミラーと知り合いバンドを組んでいた由)、その後の1964年イギリスを皮切りにヨーロッパを放浪、流れ着いたスウェーデンのストックホルムで録音したのが本盤。帰国後1967年にはサンフランシスコで活動していた旧友率いるスティーブ・ミラー・バンドに参加、69年にはマッスル・ショールズ・スタジオでデュアン・オールマンを含む腕っこきミュージシャンとアルバム「Boz Scaggs」を録音、その後のColumbia移籍後の活動はご承知の通り。
で 今回入手盤は実にしっかりしたツクリの紙ジャケに入ったBoot-CD。勿論盤起こしですが丁寧なマスタリングで音質は良好です。
全曲ジャケ写の通りのアコギの弾き語り、ただし一部二重唱、ハーモニカのダビングはあります。ドリフターズ、ウィルソン・ピケット、アーサー・クルーダップ、ブルース・チャンネル、ジョニー・ワトソン、リロイ・カー、シャーリー&リー、ティーボーン・ウォーカー等々、殆どがR&B/ブルースのカバーで好み丸出しの選曲、ディランの"Girl From The North Country"とディランも歌っていてアニマルズのデビュー曲でもあったトラディショナル・ナンバー"Baby Let Me Follow You Down"も如何にもの選曲ですね。
オリジナル盤の画像がこちらに
1.Steamboat
2.Baby Let Me Follow You Down
3.Girl From The North Country
4.You're So Fine
5.Got You On My Mind
6.That's Alright
7.Hey Baby
8.Gangster Of Love
9.How Long
10.Let The Good Times Roll
11.Stormy Monday Blues
12.C.C. Rider
BOZ (1965)
Polydor 1966
Recorded September 30, 1965 in Stockholm Sweden.
1965年9月にスウェーデンはストックホルムで録音され「Polydor LPHM46253」として1966年にスウェーデンでのみリリースされたボズ・スキャッグスのファースト・アルバムです。
オハイオで生まれテキサス州のダラスの高校を経てウィスコンシン州の大学に進学(この頃すでにスティーヴ・ミラーと知り合いバンドを組んでいた由)、その後の1964年イギリスを皮切りにヨーロッパを放浪、流れ着いたスウェーデンのストックホルムで録音したのが本盤。帰国後1967年にはサンフランシスコで活動していた旧友率いるスティーブ・ミラー・バンドに参加、69年にはマッスル・ショールズ・スタジオでデュアン・オールマンを含む腕っこきミュージシャンとアルバム「Boz Scaggs」を録音、その後のColumbia移籍後の活動はご承知の通り。
で 今回入手盤は実にしっかりしたツクリの紙ジャケに入ったBoot-CD。勿論盤起こしですが丁寧なマスタリングで音質は良好です。
全曲ジャケ写の通りのアコギの弾き語り、ただし一部二重唱、ハーモニカのダビングはあります。ドリフターズ、ウィルソン・ピケット、アーサー・クルーダップ、ブルース・チャンネル、ジョニー・ワトソン、リロイ・カー、シャーリー&リー、ティーボーン・ウォーカー等々、殆どがR&B/ブルースのカバーで好み丸出しの選曲、ディランの"Girl From The North Country"とディランも歌っていてアニマルズのデビュー曲でもあったトラディショナル・ナンバー"Baby Let Me Follow You Down"も如何にもの選曲ですね。
オリジナル盤の画像がこちらに
1.Steamboat
2.Baby Let Me Follow You Down
3.Girl From The North Country
4.You're So Fine
5.Got You On My Mind
6.That's Alright
7.Hey Baby
8.Gangster Of Love
9.How Long
10.Let The Good Times Roll
11.Stormy Monday Blues
12.C.C. Rider
BOZ (1965)
Polydor 1966
Recorded September 30, 1965 in Stockholm Sweden.
めちゃ渋そうですが、良いですか?
が 正直に云うと何の予備知識もなくこれを聴かされたら私はボズとは気が付かないと思います。どこぞのフォーク・ブルース・シンガーかいな? と。無名のアメリカ人がスェーデンでよくもこんな渋いフォーク・ブルース・アルバムを出せたなぁというのが率直な感想。出来は悪いものではないと思いますが、ブルース/R&Bに馴染みがなくAORのボズしか知らない人がこれを入手したら即売り払うでしょうね(笑)