レコ屋さんに行けなくなってもう1か月以上経ちますが、載せていない収穫物はまだまだイロイロあります。ということで、ソウル系シングル盤もまだ続きます。
1,Homely Girl b/w I Never Had It So Good/The Chi-Lites (Brunswick) 45's
チカゴのチャイライツ1973年のシングル、アルバム「The Chi-Lites」からのカット。語りで入って徐々に盛り上がる5分超のバラードのB面曲"I Never Had It So Good (And Felt So Bad)"が素晴らしくチャイライツしていて痺れます。
Chi-Lites - Homely Girl
Chi Lites - Never Had It So Good
2,Tighter and Tighter b/w same title/The Endeavors (Avco) 45's
ナッシュヴィル出身3人組の1975年のシングル。80年代に人気を集めたブラコンバンドOzoneの前身なんだそう。Avcoのレーベルを見て想起するのは、そう、スタイリスティックス。ダブりますイメージ。この"Tighter and Tighter"ですが、どこかで聴いたことががあると思ったらトミー・ジェイムスとボブ・キングが作ってアライヴンキッキンが1970年にヒットさせたあの曲ですね。見事にソウルフルに生まれ変わっています、リードも聴かせます。
Endeavors Tighter And Tighter
3,I Let You Hurt Me Too Long b/w Pleading for Love/Ted Taylor (Solpugits) 45's
一度聴いたら忘れられないハイトーンボーカルがここでも冴えるテッド・テイラー1974年のシングル、恐らく自身のレーベルからのリリース。
I Let You Hurt Me Too Long - Ted Taylor
4,Livin' for You b/w It Ain't No Fun to You b/w Livin' for You/Al Green (Hi) 45's
Hiレーベルのドル箱アル・グリーン、ハイサウンドに乗ったこってりとしたミディアムナンバー、1973年のシングル。B面は同じハイサウンドながらグッと重いリズムのミディアム。しかし、ハワード・グライムスのドラムスは鉄壁!
Al Green - "It Ain't No Fun To Me"
Al Green - Livin' For You (Official Audio)
5,Young People b/w Kitten Korner/Willie Mitchell (Hi) 45's
ハイサウンドを生んだメンフィスのロイヤルスタジオを運営するアメリカのトランペッター/プロデューサー、ウィリー・ミッチェル、1969年のシングル。ハイリズムにメンフィスホーンズ、両面共にめちゃかっこいいインスト。
WILLIE MITCHELL - YOUNG PEOPLE
Willie Mitchell - Kitten Korner
6,Come What Way b/w Inst./Clarence Mann (Bama) 45's
フレデリック・ナイトが手掛けた1983年のアルバムが知られるアラバマ出身のシンガー、1985年のシングル。
見事な80’sサザンバラード、聴かせます。
Clarence Mann - Come What May
1,Homely Girl b/w I Never Had It So Good/The Chi-Lites (Brunswick) 45's
チカゴのチャイライツ1973年のシングル、アルバム「The Chi-Lites」からのカット。語りで入って徐々に盛り上がる5分超のバラードのB面曲"I Never Had It So Good (And Felt So Bad)"が素晴らしくチャイライツしていて痺れます。
Chi-Lites - Homely Girl
Chi Lites - Never Had It So Good
2,Tighter and Tighter b/w same title/The Endeavors (Avco) 45's
ナッシュヴィル出身3人組の1975年のシングル。80年代に人気を集めたブラコンバンドOzoneの前身なんだそう。Avcoのレーベルを見て想起するのは、そう、スタイリスティックス。ダブりますイメージ。この"Tighter and Tighter"ですが、どこかで聴いたことががあると思ったらトミー・ジェイムスとボブ・キングが作ってアライヴンキッキンが1970年にヒットさせたあの曲ですね。見事にソウルフルに生まれ変わっています、リードも聴かせます。
Endeavors Tighter And Tighter
3,I Let You Hurt Me Too Long b/w Pleading for Love/Ted Taylor (Solpugits) 45's
一度聴いたら忘れられないハイトーンボーカルがここでも冴えるテッド・テイラー1974年のシングル、恐らく自身のレーベルからのリリース。
I Let You Hurt Me Too Long - Ted Taylor
4,Livin' for You b/w It Ain't No Fun to You b/w Livin' for You/Al Green (Hi) 45's
Hiレーベルのドル箱アル・グリーン、ハイサウンドに乗ったこってりとしたミディアムナンバー、1973年のシングル。B面は同じハイサウンドながらグッと重いリズムのミディアム。しかし、ハワード・グライムスのドラムスは鉄壁!
Al Green - "It Ain't No Fun To Me"
Al Green - Livin' For You (Official Audio)
5,Young People b/w Kitten Korner/Willie Mitchell (Hi) 45's
ハイサウンドを生んだメンフィスのロイヤルスタジオを運営するアメリカのトランペッター/プロデューサー、ウィリー・ミッチェル、1969年のシングル。ハイリズムにメンフィスホーンズ、両面共にめちゃかっこいいインスト。
WILLIE MITCHELL - YOUNG PEOPLE
Willie Mitchell - Kitten Korner
6,Come What Way b/w Inst./Clarence Mann (Bama) 45's
フレデリック・ナイトが手掛けた1983年のアルバムが知られるアラバマ出身のシンガー、1985年のシングル。
見事な80’sサザンバラード、聴かせます。
Clarence Mann - Come What May
私が当時ファーストをなぜ買ったかというと幼馴染の友人K君が野音とかACBでエムを観てきて凄いのがいるよって聞いていたからで、マクドナルド&ジャイルスの"アイビスの飛行"を演っていたのが印象深いです。当時私も野音ではっぴいえんどとか観ているのですがエムは出ていなかったような、どちらかというとお店のハコバンだったイメージがあるのですが。
チャコ・ヘルはTVにも出ていたのでデパート屋上で見た時も知っていました、エムの人がギターで入っているのも知っていました(名前までは知りませんでしたが)、おぼろげですがキーボードも入れて演奏は結構上手かったって気が。
>この2国に加えドイツあたり...
あっ、そうなんですね。EU盤なんかは狙い目なんでしょうね、意識してみてみようと思います。
でもまぁ確かにTOKYOのレコ屋、これがICHIBAN、なのでしょうね。
>発注って何を?それぞれご当地の音楽でしょうか。
いえいえ、普通にジャズとかアフリカ音楽です。
この2国に加えドイツあたりは送料が比較的リーズナブルなことグレーティングの感覚が私のそれに近いこと、英米主要国そして日本より珍しいレコを割安で見つけた時たまに注文します。
しかしまぁ、都内のレコ屋を経めぐったり、ヤフオクを丹念にチェックするのが一番ですね(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=_Kq5-I_2OKM
https://www.youtube.com/watch?v=Q_pD1wZiSZo
つい先日、以前より気になっていたThe Mの発掘LIVE盤の安いのを見つけて買い、改めて浅野さんのギターの再評価をしていたところ、今朝の訃報。一般的にはゴダイゴのギターとしての評価しかないのが残念ですが、そのあとのアイドルバンドを考えれば、本人としてはどーでもいいことなんでしょうね。改めて日本ロック大系を灌漑深く読んでおります。生でThe Mを観たかったです。
>ステイホームでCDを断捨利してる人が多い....
あっ、これあるようですよ、中古専門の個人店では買取が多すぎてさばき切れず一時買取は中止しているところがあります。
t-izuさん、スペインのみならずスエーデンの業者に発注って何を? やっぱりとっても気になります、それぞれご当地の音楽でしょうか。
いづれにせよ世界中の郵便、航空便、Fedexなどが大変なのは間違いないようですね。
連休中、私もずっとヤフオク見てましたが、「安いのがあれば買おう」ランクのCDが結構見つかり、一枚500円程度の物ですが、塵も、でそれなりの金額を買ってしまいました。ステイホームでCDを断捨利してる人が多いのか?たまたまなのか?
大歓迎です、バンバン使ってやってください。
そうか、レコード一枚で知る世界情勢ですね。レコ通販でこれですから海外と商売なさっている方のご苦労は追って知るべし、想像を絶するのでしょうね。
私はと云えばレコ屋に行けない(つーか、やってない)中、数年振りでヤフオクに手を出したりして、結局散財はしているこちらも能天気オヤジです。
三月半ばDiscogsを通してスペインからレコを一枚注文したところ、コロナ・ウィルスで外出が全くできないためいつ発送出来るか分からない、との返信。
待つこと一月余り、やっと発送目途が付いたと連絡があり、請求額を入金。やれやれと思っていると、スペインからの荷物は日本政府によってブロックされているのでキャンセル返金するか日本政府のコロナ・ウィルス対策が変更されるまで待つか、との連絡あり。
ここまで待ったんだからこのまま待つ、と返信するもいつ届くのやら。
配送業者の皆さんが大変なおり、こんな不要不急(個人的には違うんですが)の買い物をしている脳天気オヤジですが、一枚のレコから世界中が大変な事になっているのを改めて知らされる一事でした。
ソウル・シングルに無関係な投稿で失礼しました。