Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

British Rock

2007年07月24日 | 60's,70's Rock
1,Digalongamacs/A Raincoat (EMI) 1,890円
このジャケットに惚れての衝動買い。
奇才Andy Arthurs率いるア・レインコーツの1975年唯一のアルバム。
このジャケット、上記サイトからするとケネス・アンガーの名があったりしてかなりおどろおどろしい内容の様。ですが、出てくるサウンドはブリティッシュ・ポップの王道路線を行くビートルズをも想起する意外にポップなもの。じっくり聴いてみたい一枚でした。

上記Andy Arthursのサイトにも45'sのレーベル写真が載ってる"It Came In The Night"のプロモ・ヴィデオ?がありました、こちらで。

A Raincoat Raincoat2


2,ユー・エフ・オー・ライブ・イン・ニッポン/UFO (a.k.a)1LP 300円
なんじゃコレ! という日本人としては恥ずかしくなってしまうジャケットですが、中身はかつてその日本盤を取り上げたこともある71年日比谷野音でのライヴ盤「Landed Japan:Live at Hibiya Park」です。
お気に入り盤はジャケが違ってたりするとつい手が出る悲しい性の一枚。

UFO Japan


3,34 Hours/Skid Row (CBS) 1LP 300円
ゲイリー・ムーアのスキッド・ロウ、71年のセカンド・アルバムです。
昔聴いたときも同じ印象でしたが、曲の展開が尋常じゃなくって落ち着かないのです。よくいうとプログレッシヴなんでしょうが、アイデアを盛り込み過ぎでまとまりのないままやりたいことをすべて盛り込んで演ってしまったという感じ。
個々のプレイは面白いのですが、これも若さかな?

Skid Row


4,Blow Your Mind/The Electric Banana (Tenth Planet) 1LP 1,050円
エレクトリック・バナナは知ってる人は知っているプリティ・シングスの変名。映画音楽の制作という名目(資金稼ぎらしい)で67年から69年に3枚のアルバムを制作していますが、本盤はその中からボーカル曲を集めた編集盤。

当時のプリティーズは初期のストレートなR&R~R&Bスタイルから変貌してかなり凝ったサウンドをしていましたが、このバナナ名義もものは思いのほかストレートな楽曲、アレンジで理屈抜きで楽しめました。

Banana




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