1,The Story of Thelonious Monk (Riverside) 2LP 480円
セロニアス・モンク、Riverside在籍時1955年から1960年までの録音から11枚のアルバムをピックアップ、その中から12曲を選び出して2枚のLPに収めた編集盤。CD時代になってからはComplete Riverside Recordingsなる15枚組のCDが出ていたりしていますが、本盤もソロからチャーリー・ラウズを加えたレギュラー・カルテット、ビッグ・バンド、マリガンやクラーク・テリーとの共演もの、コルトレーンやホーキンスとの名盤「Monk's Music」からと一応は代表曲と共に美味しいところは押さえてあります。
また、ジャケットを飾るポール・デイヴィスのイラストの素晴らしさ! これだけで愛着が湧いてきます。
Side A
1.It Don't Mean A Thing
2.Honeysuckle Rose
3.Let's Cool One
4.Brilliant Corners
Side B
1.Blue Monk
2.Well You Needn't
3.Ruby, My Dear
Side C
1.In Walked Bud
2.Round Midnight
Side D
1.Friday The 13th
2.Jackie-ing
3.Four In One
セロニアス・モンク、Riverside在籍時1955年から1960年までの録音から11枚のアルバムをピックアップ、その中から12曲を選び出して2枚のLPに収めた編集盤。CD時代になってからはComplete Riverside Recordingsなる15枚組のCDが出ていたりしていますが、本盤もソロからチャーリー・ラウズを加えたレギュラー・カルテット、ビッグ・バンド、マリガンやクラーク・テリーとの共演もの、コルトレーンやホーキンスとの名盤「Monk's Music」からと一応は代表曲と共に美味しいところは押さえてあります。
また、ジャケットを飾るポール・デイヴィスのイラストの素晴らしさ! これだけで愛着が湧いてきます。
Side A
1.It Don't Mean A Thing
2.Honeysuckle Rose
3.Let's Cool One
4.Brilliant Corners
Side B
1.Blue Monk
2.Well You Needn't
3.Ruby, My Dear
Side C
1.In Walked Bud
2.Round Midnight
Side D
1.Friday The 13th
2.Jackie-ing
3.Four In One
こういうジャケを眺めて、ジックリriversideのモンクを楽しめるのがホントの達人ですね。相変わらず買い物がお上手です。
ジャケ中のクレジットは「Album Design/Sam Alexander Cover/Ken Deadoff(Paul Davis)」となっています。何故()が付いているのか? 邪推するとこのイラストはこのアルバム用に描かれたものではなく既存の作品だったから?
(実は私もこのアルバムを入手しそのクレジットを見るまでデイヴィスの手になるイラストだとは気が付きませんでした 苦笑)
と 邪推ついでに。
ポール・デイヴィスはモンクのピアノが大好きだったような気がします、飛行機のパイロットにしたり頭の周りに妖精を描いたり、愛情表現のような気がします。