Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Joe Tex

2012年07月15日 | Soul, Funk
1,Super Soul/Joe Tex (London) 1LP 200円
ジョン・メイオール、ゼム、T.Y.A、シン・リジー、ジェネシス等々Londonレーベルのバリバリのブリティッシシュ・ロック勢に交じって「London Collectors Edition」シリーズの一枚として1979年にリリースされたジョー・テックスの編集盤。中身はもちろん60年代のDial録音。
なぜにDial録音がLondonレーベルで出たのかという契約の妙もさることながら(そういえば昔、同じような内容のLPがテイチクから出ていた記憶が)、こんな編集盤が79年という時代に発売された事実はジョー・テックスの熱い熱いソウル・ミュージックがまだ商売になった(と 思われていた)証明でもあるわけで、興味深いですね。

A1,Say Thank You
A2,Old Time Lovers
A3,I Had A Good Home (Part One)
A4,I Had A Good Home (Part Two)
A5,Hand Shakin' Love Makin' Girl Talkin' Son-Of-A-Gun From Next Door
A6,Meet Me In Church

B1,Someone To Take Your Place
B2,The Peck
B3,The Only Girl (I've Ever Loved)
B4,What Should I Do
B5,I Wanna Be Free
B6,I Let Her Get Away

Joe Tex - Meet Me in Church


Joe Tex - Say Thank You

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8 コメント

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Joe Tex (Jahking@管理人)
2012-07-17 18:51:30
意外なところにファンが多かったりするようで。
因みに私も大ファンです。
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Unknown (しみへん)
2012-07-17 12:45:19
これも凄い!ジョーテックス恐るべし!
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いやはや (Jahking@管理人)
2012-07-17 09:22:34
ナザレスが出てくるとは! びっくりです。

徘徊していたらこんなのもありました。まんまのカバーです。
http://www.youtube.com/watch?v=q3D-TcRj7uk

http://www.youtube.com/watch?v=BLcw71tkIDg&feature=related
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Unknown (いみへん)
2012-07-17 07:25:27
もう一つ思い出しました

こんなものもありました。

http://www.youtube.com/watch?v=6ir4j6YJ880

http://www.youtube.com/watch?v=XVKNdZxVDhg
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Unknown (しみへん)
2012-07-16 12:04:10
両方共持ってはいるんですが、気が付きませんでした。エディ&アーニーとか選曲もさることながら、素晴らしいアレンジ力です。

アニマルズのEMI時代のコンプリートは出ましたが、この頃は英米とっ散らかっていて、全曲手元に揃っているかどうかも分かりません。
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One Monkey Don't Stop No Show (Jahking@管理人)
2012-07-16 09:15:16
もうすでにお聴きかもしれませんが、昨日は携帯からの投稿でリンクが貼れなかったので、あらためて。

ジョー・テックス
http://www.youtube.com/watch?v=SeXp2ACRn4g

アニマルズ
http://www.youtube.com/watch?v=WRIbkre0PNU
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ジョーテックス (jahking@管理人)
2012-07-15 17:47:57
ジョーテックスはたしかにノベルティー風味とかカントリー風味もあって所謂サザンソウルシンガーとはチト違うかもしれません。
そんなこともあってか英国RandB小僧達からはカバーされませんでした、が、さすがと言うべきかアニマルズが‘One Monkey Don't Stop No Show’をカバーしています。いい出来でした。
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Unknown (しみへん)
2012-07-15 14:55:59
「Hold On To What You've Got」や「 Live And Lively」あたりならいざ知らず、こんな泥臭い頃のものが、こんなラインナップの中に並んで発売されるとは、配給の関係にしても渋過ぎ。

joe texはそんなに追っかけて聴いたことがないので、良く分かりませんが、ブリティシュロックミュージシャンにカバーされていたという印象がないのですが、どうなんでしょうか?サザンソウル系の中でも少しい独特な気もしますし。
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