1,Rockin'n at Toronto Tour 1974/Rory Gallagher (Breakdown) 2CD-R 1,580円
この自分のブログを検索してみたらロリー・ギャラガーはこれで4回目の登場で5枚目の盤となります。CD2枚組のベスト盤に90年のライヴBoot、それにテイスト時代68年のライヴBoot。それにこんなセッション参加盤も取り上げていました。ブルースを消化して独自の音楽を作り上げたこの人、好きなんです。
世にロック・ギタリストと呼ばれる人は星の数ほどいますが、ギター一筋、真のロック・ギタリストというと真っ先に思い浮かぶ人。一番良く聴いたアルバムは74年の「ライヴ・イン・アイルランド~Irish Tour '74」。
で今回の購入盤はその同じ年74年11月に録られたトロントでのライヴ盤。
オーディエンス録音の為、細かいところまで聴き取れないということもあるのか、そのアイルランド盤とはやや違った印象。悪く云うと荒削り、よく云うと豪腕一本突っ走り。
"Tattoo'd Lady"では導入部に延々のギターソロを加え、更に途中のギター・ソロもアイルランド盤では見事な歌うが如きメロディアスなものでしたが、本盤ではもうひたすらの弾きまくりで9分近くの長尺ものとなっています。スローの名曲"A Million Miles Away"でも前者ではギターでの細かい小技を色々と披露していましたがこちらではストレートな演奏。
同じ74年1月の来日公演の録音と比較してみるとこちらはアイルランドでの録音に近いものがありました。本トロント盤は11月録音、徐々にアレンジ、スタイルを変化させていった時期なのか、はたまた熱狂的な観客に乗せられた結果か。
この自分のブログを検索してみたらロリー・ギャラガーはこれで4回目の登場で5枚目の盤となります。CD2枚組のベスト盤に90年のライヴBoot、それにテイスト時代68年のライヴBoot。それにこんなセッション参加盤も取り上げていました。ブルースを消化して独自の音楽を作り上げたこの人、好きなんです。
世にロック・ギタリストと呼ばれる人は星の数ほどいますが、ギター一筋、真のロック・ギタリストというと真っ先に思い浮かぶ人。一番良く聴いたアルバムは74年の「ライヴ・イン・アイルランド~Irish Tour '74」。
で今回の購入盤はその同じ年74年11月に録られたトロントでのライヴ盤。
オーディエンス録音の為、細かいところまで聴き取れないということもあるのか、そのアイルランド盤とはやや違った印象。悪く云うと荒削り、よく云うと豪腕一本突っ走り。
"Tattoo'd Lady"では導入部に延々のギターソロを加え、更に途中のギター・ソロもアイルランド盤では見事な歌うが如きメロディアスなものでしたが、本盤ではもうひたすらの弾きまくりで9分近くの長尺ものとなっています。スローの名曲"A Million Miles Away"でも前者ではギターでの細かい小技を色々と披露していましたがこちらではストレートな演奏。
同じ74年1月の来日公演の録音と比較してみるとこちらはアイルランドでの録音に近いものがありました。本トロント盤は11月録音、徐々にアレンジ、スタイルを変化させていった時期なのか、はたまた熱狂的な観客に乗せられた結果か。
ベック、クラプトン、ジミ
その次ですかね。
歌えるギターヒーロー
晩年はメタボになってしまいましたが
若いときはおっとこまえですね。大好きです。
http://jp.youtube.com/watch?v=7CZNuTeq9hs