1,Waitress in a Donut Shop/Maria Muldaur (Reprise) 1LP 100円
エイモス・ギャレットのぶっ飛びのギターソロが聴けることでも知られる"真夜中のオアシス"が入ったファースト・アルバム「Old Time Lady」に次ぐ74年のセカンド・アルバム。
R&B、ゴスペル、フォーク、テックスメックス、カントリー、スィング・ジャズ等々なアメリカン・ミュージックを現代のグッド・タイム・ミュージックとして昇華させたアルバムで、このマリアさん、ジェフ・マルダー、ヴァンダイク・パークス、ジョン・セバスチャン等々と共にアメリカン・ミュージック・ファンの道標を担ってくれた人ですね。70年代にこれを聴いた人たちがロックやカントリーやフォークの道をからどれだけ視野を広げて行ったことか。
ベニー・カーターが編曲/指揮をしてハリー・エジソン、スヌーキー・ヤング等々ジャズ界の大物がこぞって参加したスィング・ジャズ曲が単にノスタルジー感に浸ることなく、マリアの独特の歌声共々しっかり独自感を出していて素晴らしく今回特に耳を惹きました。
10数年振りに聴きましたが、いささかも鮮度衰えずのエヴァーグリーン・アルバム。今アマゾンを見たら昨年の暮れにこの2枚は廉価で再びCDが出ていました、今もこの2枚は有効のようで嬉しい限り。
アルバムタイトル「ドーナツショップのウエイトレス」はこの曲の歌詞からきているのですね。
" Sweetheart" Maria Muldaur
Maria Muldaur - Gringo en Mexico
オマケでライヴ・ヴァージョンを。
Maria Muldaur - Midnight At The Oasis
エイモス・ギャレットのぶっ飛びのギターソロが聴けることでも知られる"真夜中のオアシス"が入ったファースト・アルバム「Old Time Lady」に次ぐ74年のセカンド・アルバム。
R&B、ゴスペル、フォーク、テックスメックス、カントリー、スィング・ジャズ等々なアメリカン・ミュージックを現代のグッド・タイム・ミュージックとして昇華させたアルバムで、このマリアさん、ジェフ・マルダー、ヴァンダイク・パークス、ジョン・セバスチャン等々と共にアメリカン・ミュージック・ファンの道標を担ってくれた人ですね。70年代にこれを聴いた人たちがロックやカントリーやフォークの道をからどれだけ視野を広げて行ったことか。
ベニー・カーターが編曲/指揮をしてハリー・エジソン、スヌーキー・ヤング等々ジャズ界の大物がこぞって参加したスィング・ジャズ曲が単にノスタルジー感に浸ることなく、マリアの独特の歌声共々しっかり独自感を出していて素晴らしく今回特に耳を惹きました。
10数年振りに聴きましたが、いささかも鮮度衰えずのエヴァーグリーン・アルバム。今アマゾンを見たら昨年の暮れにこの2枚は廉価で再びCDが出ていました、今もこの2枚は有効のようで嬉しい限り。
アルバムタイトル「ドーナツショップのウエイトレス」はこの曲の歌詞からきているのですね。
" Sweetheart" Maria Muldaur
Maria Muldaur - Gringo en Mexico
オマケでライヴ・ヴァージョンを。
Maria Muldaur - Midnight At The Oasis
使い古された言葉ですが、「少女のようでありながら、妖艶」と言う言葉がまさにピッタリ。
個人的にはamos garrettフリークなのでこれは必携です。
今回の再CD化で、おっしゃるようにいつまでもカタログに残してほしいと思う音楽ファンが一人でも増えることを祈りますね。
貼って頂いたMidnight At The Oasis、ギターソロはamos garrettのソロそのまんまですね。まあ本家のような浮遊感はないですけど。この人は誰でしょう?
多少、エコー感が違うものの、これ本家のスタジオのそのまんまに適当に映像を合わせているだけですね。バックのギターまでそっくりそのままです。以前練習したことあるので多分そうです。
いや、お恥ずかしい。「本家のような浮遊感がない」などとよく言ったものです。改めて自分の耳のセンスのなさを思い知らされました。
しかし、少なくともこの人はamos garrettではないです。
こちらは Sandii の Midnight at the Oasis
ギターはもちろん Amos Garrett
https://www.youtube.com/watch?v=Fji5EZX2M1c
多分この間奏のギターも