Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Cajun Moon 1976

2017年08月21日 | 60's,70's Rock
1,same/Cajun Moon (Chrysalis) 1LP 756円
イギリスのSSWアラン・テイラーが組んだ3人組ケイジャン・ムーン、1976年の唯一作。
ソロ時代にもL.A.とナッシュビルで録音したアルバムもあったほどアメリカン・ミュージックにも造詣が深い人。フェアポート・コンベンションとの交流もあった通りの本来の英国トラッドにアメリカンな風味を足した何とも微笑ましい心地良い音楽に仕上がっています。ケイジャン・ムーンなんてバンド名ほどの如何にものアメリカ志向はなく、その手を期待するとちょっとコケるかも。ジョン・ウッドがプロデュースでフェアポートのドラマー、デイブ・マッタックとかブリン・ハワースがサポートしています。
状態最高の英Chrysalisオリジナル盤が町田DUでこの嬉しい値、バイト君が勝手に付けちゃったかな(笑)

CDでの再発を調べていたら、アラン・テイラーのソロ3作目にしてアメリカ録音の「American Album」との2in1で出ていました。


Cajun Moon


ALlan Taylor - Misty on the Water

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4 コメント

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Unknown (uni)
2017-08-22 06:52:06
女性の意味深な笑顔が良いですね。
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Re:Unknown (jahking)
2017-08-22 09:36:08
そのバンド名からイメージする本場米国のルイジアナのバンドだったらこんなジャケットにはなってなかったでしょうね。
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allan taylor (t-izu)
2017-08-22 17:29:27
こうしたちょっとマイナーなSSWのアナログ盤って最近では安値で打ち捨てられたりしてますが、UKオリジナルが3桁のプライスは随分ですね(笑)。
状態も良好とのことですから四倍くらいの値付けでも良さそうですけど、それだと誰も手を出さない、ということでしょうか(苦笑)?
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Re:Alan Taylor (Jahking@管理人)
2017-08-22 21:31:54
アラン・テイラーはその初期のファーストとサード・アルバム(何故かセカンドは見なかった)が米United Artistsからも出ていて、70年代の後半だったかこの2枚のカット盤が大量に出回っていたのを記憶します。
これはたまに今も3ケタで目にしますね。

ジャケットの良さもあってこのケイジャン・ムーンは以前から気になっていたものですが、仰る通りで他で見ても3千円くらいが相場のような気がします。中身も裏切らない出来だと思いますし、私の入手盤はこれはやはり「魔が差した値付け」で「ラッキーだった」と思っておきます。
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