Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

I Want to Live! 1958

2016年09月20日 | Jazz
1958年公開のロバート・ワイズ監督、ジョニー・マンデルが音楽を担当した「私は死にたくない」のサントラ盤とそのジャズコンボ盤を入手しました。今ではこの2枚を2in1にしたCDも出ているようです。


1,Johnny Mandel's Great Jazz Score I want to kill (United Artists) 1LP 648円
西海岸の腕っこきミュージシャンを使ったオリジナル・サウンドトラック、サスペンス感溢れるスインンギーな演奏が満載、映画を離れても充分楽しめます。やっぱり「死刑台のエレベーター」を思い出しますね。


UA



I Want to Live (1958) trailer



Johnny Mandel. Music From I Want To Live.







2,The Jazz Combo from I Want to Live!/Gerry Mulligan (United Artists) 1LP 648円
オリジナル・サントラックの中から6つのスコアーをジェリー・マリガンを中心とした4管コンボで演奏したもの。ウエストコースト・ジャズとして昔から定評のある一枚。心なしかいつもより熱く吹いているようなマリガン、スインギーの極みアルトのバド・シャンク、これまた吹きまくるフランク・ロソリーノのトロンボーン、楽しめます。

Gerry Mulligan (bs)
Art Farmer (tp)
Bud Shank (as)
Frank Rosolino (tb)
Pete Jolly (p)
Red Mitchell (b)
Shelly Manne (ds)
Recorded in L.A, May 24, 1958

I Want to Live!


UA


Johnny Mandel - I want to Live


Gerry Mulligan I Want to Live! Black nightgown

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2 コメント

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Unknown (uni)
2016-09-20 07:02:02
ジャケットが良いですね。
サスペンスはジャズですね。
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Re:Unknown (jahking)
2016-09-20 07:51:01
サスペンスはジャズ。この「私は死にたくない」や「死刑台のエレベーター」がそのイメージを定着させたのでしょうかね。
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