Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Gabriel Brown

2005年10月09日 | Blues,R&B,Gospel
名前しか知らないブルースマンですが、最近またよく買っているFlyrightレーベルから出ているものなので買ってみました。

1,1943-1945/Gabriel Brown'(Flyright) 1,150円
フロリダのブルースマンでジャケに写る三つ揃えをバシッと着こなした風貌から洗練されたBluebirdのシテイー・ブルースとかジャズっぽいジャンプ・ブルースっぽい人かと想像をしておりました。ところが出てきた音はギター弾き語りのロウ・ダウンなブルース。一聴ライトニン・ホプキンスから少しだけアクを抜いて洗練させた感じのカントリー・ブルースかと感じたのですが、何度か聴いていくとギターも明るいし(ライトニンのようなダーティーさがない)、歌も結構軽妙なところもあったりして弾き語りとはいえ意外にもその風貌とマッチしているかもと思い出しました。ミディアム・スローがお得意のようですが、ブギもあったり飽きさせません。
本盤は81年に出たものですが、いまでは同じFlyrightが4曲プラスした全20曲入りでCD化しています。
Gabriel Brown

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