Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

KIng Size Special

2013年05月07日 | 60's,70's Rock
1,A Traitor in Our Midst!/Country Gazette (Liberty) 1LP 100円
カントリー/ブルーグラス門外漢の私でもバーズ、ディラード&クラーク、フライング・ブリトゥ・ブラザース、マナサス等々カントリー・ロックの諸作への参加でその名だけはよーく知っているフィドル/マンドリン奏者のバイロン・バーライン率いる新感覚のブルーグラスバンド、カントリー・ガゼット72年United Artistsからのファースト・アルバム。
入手盤は「パーティの裏切者」の邦題で東芝から発売されていたもの。当時隆盛のカントリー・ロックの文脈でロックファンをも視野に入れたリリースだったのでしょうが、はて、どこまで売れたものか?
確かにポップな感覚はあるものの飽く迄ブルーグラスのアルバム、当時のロックファンにはチト....、ではなかったかな。

C.G

C.G

Country Gazette - I might take you back again


Country Gazette - Keep on pushing








2,Ghost Writer/Garland Jeffreys (A&M) 1LP 300円
N.Y.はブルックリン出身の混血SSWガーランド・ジェフリーズ、何と云っても81年のEpicから出した「Escape Artist」が忘れられません。ニューウェーブでレゲエ/ダブしながらもポップでメロディアス、オマケで付いていた7インチのEPともども大好きでした。
で こちらはその一枚前の77年盤。ここでもミクスチュア音楽全開、レゲエ色が強い出来、レゲエといってもジャマイカを想起するものではなくニューヨークの街角を想起する音。73年にヒットしながらここに初めてLP化された"Wild in the Street"と"Spanish Town"がこの人の生き様を表しているようで白眉。

Jeffreys

Jeffreys


Garland Jeffreys - Spanish Town (Original)


WILD IN THE STREETS - GARLAND JEFFREYS ????????


Why-O by Garland Jeffreys ????????


コメント    この記事についてブログを書く
« Meet the Beatles!  | トップ | Big Mama Thornton »

コメントを投稿